日本明慧
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【明慧ネット2006年4月2日】私の村に73歳の老人・辛さんがおり、彼の奥さんは法輪功学習者で、1999年7.20後、法輪功が中国で迫害されて以来、彼女は5回当地の看守所に不法に連行されたことがあった。このことで家族に精神的、物質的に強大な圧力がかかった。テレビやマスコミなどの誹謗中傷の宣伝の影響を受け、その上、妻の受けた残酷な迫害などの積み重なった圧力により、辛さんは法輪大法や法輪功学習者に対してかつて過激な言動があり、特に妻を脅かしたり、迫害したりしたことがあった。 去年11月21日、辛さんがテレビのアンテナを調整していた際に、梯子が滑り屋上から墜落、右側の骨盤を骨折した。動けるようになるには、少なくとも数カ月の病床生活を要すると医師に言われた。病院では妻は辛抱強く大法への善念を持つようと諭した。このようにして、辛さんはだんだんと心の中で「法輪大法は素晴らしい」、「真善忍は素晴らしい」と唱えるようになり、「師父に助けてください」と願っていた。間もなく退院し、一カ月足らずで寝返りを打つことができ、座ることもでき、非常に驚くほどのスピードで回復していった。このときから、辛さんは目が覚め始め、「法輪大法が世界にこれほど広く広まっており、これほど多くの人々が修煉しているには、それなりの道理が必ずあるはずです。法輪功を修煉している人が皆これほど法輪功への信仰を堅持しており、もし恩恵がなければここまでにはならないでしょう。法輪功を修煉している人が以前、どのようであったかは知りませんが、法輪功を修煉してから悪いことをしなくなり、性質も大人しくなり、家庭も睦まじくなりました。法輪功の修煉を堅持している人は皆体がよくなり、他人のうまい汁を吸うこともありません。私の妻はその典型的な例です」といつも見舞いに来た人に言っている。 また、辛さんは「これからは大法や師父に申し訳ないことは絶対に言わないし、しません。真善忍は素晴らしいことと法輪大法は素晴らしいことをこれからは心に深く刻んでおきます」と言った。
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