日本明慧


189人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ328,214人が声明を発表

 【明慧ネット2006年4月3日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                        厳正声明 

 私は2002年10月15日に、4人の警官に家財を不法に没収され、『転法輪』や師父の法像、ラジオ、カセットそれから真相資料なども不法に没収された。その後、警官らは私を、ある宿泊寮まで不法に拉致した(法輪功学習者を監禁する場所)。私は手かせ、足かせをかけられ、会社の4人の社員が24時間監視し続けていた。彼らは毎日、警官に三食のお金を一円も出さず、しかも「おれらが食っているのはおまえの金だ、最後に6千元の罰金がくるんだぞ」と私に言った。それから師父のご加護のもと、ある日の夜中3時ごろ、私は抜け出すことができた。警官らは指名手配を出し、私の退職金をすべて控除し、息子が勤めている会社では、警官が「父親を早く戻さないと、おまえらはみなクビだ!通告しないと5年の労働教養処分にするぞ」と叫んだ。それから警官らは私の息子に、「保証書を書け、父親が捺印さえすればそれでいい」と言った。私は騙されて保証書に印を押してしまい、大法に損失をもたらしてしまった。私が捺印した保証書およびこれまでの大法に反するすべての言動が無効になることを声明する。三つのことを着実に実行し、大法にもたらした損失を倍にして補いたいと思う。

世勛 2006年3月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/4/124302.html