重慶市万州区の農民、何正秀さんは迫害により死亡
【明慧ネット2006年4月5日】重慶市万州区九池郷九龍村の農民である法輪功学習者・何正秀さん(59歳女性)は、数回ほど不法に家宅捜査を受け、労働教養を強いられ、洗脳班に拘禁され迫害を受けた。2006年3月18日に冤罪が晴れることなくこの世を去った。
何正秀さんが危篤状態に陥ったとき、公安局、派出所、委員会の者らは何さんの家財を没収し、何さんが死ぬまで毎日24時間、監視する人員まで配置した。
何正秀さんは1996年末ごろに法輪功を学び始めた。99年7.20以後邪悪は荒れ狂い、大法を狂ったように破壊し、大法弟子を迫害し続けている。何正秀さんは2000年3月に北京へ陳情および真相を伝えに行ったため、不法に迫害され、拘禁されただけではなく、数回ほど家宅捜査され、5000元をゆすられた。
何正秀さんは法輪功の修煉を堅持したため、2000年9月に不法に労働教養2年に処され、心身ともに打撃を受け、2001年末ごろに重病のため服役中の一時出所により家に帰った。
間もなくして、ある深夜に悪らつな警官により万州区洗脳班に連行され、2年間にわたって迫害を受け、洗脳され、罵られ、殴打された。洗脳班から釈放されて家に戻ってからも、何正秀さんは悪らつな警官に監視され、邪悪に絶えず家まで尾行されたため、買い物に行くときさえも尋問を受けた。
何正秀さんは長期にわたって邪悪に精神的、肉体的に苦しめられ、体調はあまり良くならず、2006年3月18日に冤罪が晴れることなくこの世を去った。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/5/124506.html)
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