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河北、四川、山東の法輪功学習者3人が迫害により死亡

 【明慧ネット2006年4月6日】

 河北省三河市の梁文彩さんが生前受けた迫害

 河北省三河市に住む法輪功学習者・梁文彩さん(64歳男性)は、1996年に大法を修煉しはじめ、十数日間の学法と煉功を通して、十数年間も患った、全身に及ぶ鱗のような皮膚病が治癒し、暗くなる前にものごとがはっきりと見えなくなる病気も治った。それ以降、老人はさらに大法の修煉に精進していた。

 99年7.20、梁さんが北京に行って陳情し、真相を伝えた際、燕郊の警官に地元まで連れ戻され、迫害された。2001年6月、香河で真相資料を配布したとき、香河県淑陽派出所の者に留置所まで拉致され、迫害を受けた。名前を聞かれても答えなかったため、警官はプラスティックの板で老人の背中を打った。老人はそれでも、「いくら打ってもむだだ」と非常に強い心意気で言った。それを聞いた警官らは、老人を死刑囚と一緒に監禁するようにした。

 それ以降、老人は断食を通して迫害に抗議し、受刑者に真相を伝え、最終的に受刑者も梁さんと一緒に、「法輪大法はすばらしい」と唱えるようになった。三日後、梁さんは釈放された。その後も、警官は何度も家を荒らしまわり、正常な日常生活および煉功ができなくなり、身体の状態も悪くなったため、2003年10月末に死亡した。

 四川、山東の2人の老人が迫害のため死亡

 四川省成都新津県五津珍の法輪功学習者・黎淑雅さん(76歳女性)は、大法が迫害されてから、2000年12月に大法の真相を伝えるために陳情した際、警官に不法に逮捕され、地元の派出所に拉致され、不法に半月ほど監禁され、5000元をゆすり上げられた。それから黎さんは地元の民衆に真相を伝えたときも、不法に逮捕された。このように中共が大法および大法弟子を迫害してきた数年間、黎さんは心身ともに著しく害され、2006年1月30日に死亡した。

 山東省栄成市大魚村に住む法輪功学習者・殷習国さん(62歳男性)は、1997年から法輪功を修煉し始めた。99年7.20以来、警官は何度も不法に家財を没収し、妻の周殿武さんも不法に逮捕され、監禁された。2005年10月25日、周さんは再び逮捕され、山東大村労働教養所で、2年の処分に処せられた。殷さんはこのような精神的な圧迫のため、2006年1月に脳出血となり、3月11日に死亡した。山東大村労働教養所は、わざといやがらせをはたらき、死ぬ前に夫婦は会うこともできなかった。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/6/124583.html