日本明慧


2006年4月9日の大陸総合ニュース

 【明慧ネット2006年4月9日】

・ 吉林省白山の法輪功学習者・滕偉強さん(30)は、不法に10年の実刑判決を言い渡された。吉林刑務所で二年間を監禁された後、長春鉄北刑務所にまた一年余り監禁された。ほぼ半月前に公主ケン刑務所に移された。4年間の迫害を受け、現在、滕偉強さんは非常に衰弱しており、また肺結核の症状が出ているにもかかわらず、保証人を立てての一時出所が許されなかった。

・ 遼寧省凌海市大業郷の法輪功学習者・伊桂芝さんとその夫(法輪功学習者ではない)は2006年3月20日午前、錦州市610に不法に連行された。自宅のパソコンなども没収された。看守所で他の受刑者から暴行も受けた。不法逮捕を抗議するため、約20日間断食した。現在は錦州市第二病院306号室で応急手当を受けている。

・ チチハル市の法輪功学習者・田志偉さん(60)は2006年4月4日に文化路派出所の警察に不法連行された。現在はチチハル看守所に監禁されている。

・ 遼寧省朝陽市西大営子教養労働所に不法に監禁されている法輪功学習者・肖瑞平さん、斎志天さん、孫中陽さん三人は現在、不法逮捕を抗議するために断食している。体は非常に衰弱している。

・ 北京市海淀区の法輪功学習者・陳平さんと母・張学芹さんは2006年3月14日に海淀公安局の警察に不法に連行された。

・ 北京市平谷区の法輪功学習者・李暁鳳さんは2006年3月に再び当地の610によって不法に捕まり、現在は北京女子労働教養所に監禁されている。

・ 北京市大興区の法輪功学習者・楊玉娥さんは2006年3月14日に公安により不法に連行され、二年の労働教養を言い渡された。

・ 霸州市の法輪功学習者・陳永紅さんは20日ほど前に当地の公安により不法に連行され、現在は霸州市看守所に監禁されている。親族の面会さえ許されなかった。

・ 昌邑市の法輪功学習者・劉瑞雲さんは2006年4月3日に当地の警察に不法に連行された。詳細は調査中。

・ 山東省文登の法輪功学習者・姜桂霞さんは法輪功の真相を伝えた時に当地の610に不法に連行された。詳細は調査中。

・ 陝西省の法輪功学習者・穆明武さんは2006年4月2日法輪功を放棄しないという理由だけで当地の610により不法に連行された。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/4/9/124776.html