江蘇省、河北省、吉林省、3人の法輪功学習者が迫害されて死亡
【明慧ネット2006年4月8日】江炳生さん(40歳前後、男性)は、江蘇省蘇州の法輪功学習者で、悪党の残酷な迫害を受けても、眞・善・忍に対する信仰を堅持した。2000年、江さんは真相を伝えるために北京へ出かけた際、連行され不法に労働教養の刑を言い渡された。江さんは、2003年に再び強制的に連行され、刑務所でひどく虐待された。そして、2006年の旧正月に迫害され死亡した。
賈文成さん(60歳前後、男性)は河北省定州市叮嚀店出身の法輪功学習者で、中共悪党が大法に対して迫害を開始してから、絶えず真相を伝えていた。2000年末に、地元の派出所の悪党警官に強制的に定州市城北拘置所へ連行され、警官および他の受刑者より、食事も出来ず、歩くも出来なくなるほど、残酷な迫害を受けた。その後、賈さんは心臓病、高血圧、静脈炎、糖尿病等、修煉する前の持病が再発し、病院側も手の施しようが無くなってから、やっと解放されたという。賈さんは長期にわたる迫害の下、2006年旧正月2日にこの世を去った。
李世玲さん(60歳台、女性)は大学卒で、吉林省通化市石油工具工場のエンジニアリングを勤める法輪功学習者である。2002年3月に中共に迫害され、家を離れる羽目になった。臨終まで通化市(二道江区)五道江に住まいを構えていた。李さんは少し前に、真相資料を配布した際、警官に尾行された。2006年3月23日午後3〜4時ごろ、悪らつな警官は李さんが手にA4サイズの白紙を持っているのを見つけ、五道江派出所へ強制的に連行し、尋問を行った。24日午前5時ころ、李さんはトイレへ行った時に隙を見て2階から飛び降り、頭部と片方の腕を損傷した。李さんは通化市206病院へ送られ、頭部に内出血があるという検査結果となった。五道江派出所の警官は3日間、李さんを監視し続けたのち、李さんの意識不明が継続していることを確認してから、やっと病室を離れたという。李さんは3月29日の夜10時にこの世を去った。病院でかかったすべての費用は何んと、李さんの息子に支払わせたという。
通化市東昌区国保大隊大隊長:荊貴泉、副隊長:田月楠、職員:沈樹恒、林太遠等は悪事を働いていた邪悪者であり、両会議期間中に気が狂ったように法輪功学習者を強制的に連行し、迫害した。2006年3月9日から4月4日までの間、6人の法輪功学習者が自宅から強制的に連行され、物品等が差し押さえられたという。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/4/8/124729.html)
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