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日本の学習者達が集会パレードを行い 中共の蛮行に抗議(写真)

 文/日本法輪功学習者

 【明慧ネット2006年4月10日】日本法輪功学習者及び支持者は、2006年4月9日午後1時、横浜公園で集会パレードを行い、中共が30カ所余りの秘密収容所で法輪功学習者を虐殺している蛮行を強く非難し、合同調査の実施で迫害を制止させるよう国際社会に向けて緊急の呼びかけをした。同時に今現在横浜貿易ビルで開催されている人体標本展を直ちに停止するよう呼びかけた。 

 

鶴園雅章代表のスピーチ

中共の法輪功学習者への虐殺を制止

 集会で、日本法輪大法学会代表の鶴園雅章氏は、中共の迫害政策の下で、中国大陸の一部の邪悪な警官と金銭欲に目が眩んだ医者たちが学習者たちの臓器の売買を画策した。その手段の残忍さと人間性をまったく喪失した鬼畜にも劣る残虐な行為は、人々を激怒させた。蘇家屯収容所で人体臓器を摘出して売買し、死体を焼却して痕跡を消す蛮行が最近になってやっと暴露されたが、しかし調査によると、この反人類の罪悪は早くも2000-2001年からすでに始まり、2001-2003年頃にはピークに達したという。当時は江羅集団が国家機関を一手に握って、ほしいままに法輪功を迫害した時であり、数え切れないほどの法輪功学習者が陳情に行ったため、不法に連行され残酷に迫害された時期であった。江羅集団の死党と社会の一部の金銭欲の固まりのような悪人たちは、今なおこれらの犯罪に加担している。現在横浜貿易ビルで開催されている人体標本展の人体標本には、迫害され死亡した法輪功学習者を利用している可能性が極めて高い。私達は各界の正義の人たちが勇敢に立ち上がり、共にこの人類有史以来最も残虐な犯行を制止させるよう呼びかける!と述べた。 

 

パレードを行い中共の蛮行に抗議

 

 法輪功学習者の佐藤国男氏はスピーチの中で、蘇家屯収容所の蛮行は江羅集団が7年近く引き続き法輪功を残虐に迫害してきた反人類罪の氷山の一角に過ぎず、水面上に現れた一角は決して水面下の氷山の存在なしではありえないと述べた。生体臓器摘出は、人、神ともに憤る罪悪であり、法輪功学習者に対する広範囲の不法拘禁、洗脳、酷使、残虐な体刑、性的虐待、虐殺など等が、つまり水面下の氷山であると指摘した。

 佐藤国男氏は、現在、横浜貿易ビルで人体標本展が開催されているが、そんなに多くの人体標本は一体どこからきたのか?自らすすんで寄付する人などいるのだろうか?調査によると、中共は大連に人体標本加工工場を設けており、この人体標本は中国大陸からきたものであり、中共が法輪功を迫害している同時期のものであるという。だから私達は、これらの人体標本の中に中共により残酷に迫害され死亡した法輪功学習者がいる可能性が極めて高いと信じる理由があるのだと語った。そしてこのような人体展は中共が法輪功学習者を迫害することを助長する作用を果たすものであり、中共の法輪功学習者を迫害する直接の共犯者になるのだと述べた。さらに主催者側に直ちにこのような非人道的な人体標本展の停止を求めるとともに、日本政府は直ちに人体標本の出所に対し調査を開始するよう求めた。そしてともに中国で7年近く引き続き行われている法輪功学習者への残酷な虐殺を制止させるよう呼びかけた!

 集会後、集会に参加した人々は横浜の繁華街、チャイナタウンの周囲、横浜貿易ビルの周囲の通りで2時間近くパレートを行った。沿道で大量の真相チラシを配り、世人に中共が秘密収容所を設けて、法輪功学習者を残虐に虐殺した犯罪行為を暴き出した。



(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/10/124897.html