日本明慧
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文/香港法輪功学習者
一部の民主活動家は19日中連弁に集まり、瀋陽蘇家屯で起きた虐殺に抗議した。彼らは「中国共産党の虐殺に抗議する」、「生きたまま法輪功学習の臓器を摘出することに抗議する」、「中国共産党、恥を知れ」のスローガンを上げた。民主活動家の楊澤明氏は声明文の中で、ただ自分の信仰を堅持したい法輪功学習者対して残酷を極めた迫害を行ってきた中国共産党を強く非難し、蘇家屯事件に関して、再び中国共産党に協力した香港の各メディアが情報を封鎖し、市民の真相を知る権利を奪ったと批判した。 18日と19日の午後、銅鑼湾と旺角の歩行者専用地区で、法輪功学習者は蘇家屯強制収容所で行われた邪悪な蛮行を暴くために横断幕や看板を展示し、さらに旺角で拷問の実演を行った。土曜日に拷問の実演を行った学習者の話によると、実演の効果はとてもよくて多くの市民に注目されたために、日曜日にもう一回拷問の実演を行おうと考えているという。
港島区に住む法輪功学習者・劉氏は、実演を行っていたとき、ある女性が資料を受け取り、内容を全部読んで目が潤み始め、劉氏にどうやって手伝えばいいのか、どうやってお金を寄付できるのかと尋ねた、という体験談を教えてくれた。
もう一人の学習者である陳氏は、多くの香港市民が事件に大変驚き、また陳氏にどうすれば蘇家屯に監禁されている法輪功学習者を助けられるのかを尋ねた。また真相を聞いた多くの外国人の方は涙を流し、中国大陸から来た多くの若者は『中国共産党についての九つの評論』を何冊も要求して、中国にいる友だちに読んでもらうと話した、とその時の様子を紹介した。
今回の展示会と拷問実演を通じて、多くの人々が真相を知り、『中国共産党についての九つの評論』の資料を受け取った。法輪功学習者は世界各国が蘇家屯事件と中国大陸の法輪功学習者たちの危険な状況に注目し、一日も早く事件の真相を調査して、中国共産党による人間性の全くない虐殺を止めさせようと強く呼びかけた。
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(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/3/23/71112.html) |