日本明慧


黒竜江省、河南省、広東省:3人の法輪功学習者が迫害により死亡

 【明慧ネット2006年4月11日】楊麗華さん(女性)は、黒竜江省依蘭県達連河鎮の中学校を退職した教師である。ひどいリューマチ性心臓病を患っていたが、1996年9月法輪功の修煉を始めた後、すっかり健康になった。しかし99年7.20悪党が法輪功への迫害を始め、楊さんも心身ともに傷つけられた。2000年2月、屋外で煉功したため、鎮政府や中学校の悪人に3日間監禁され、300元の罰金を取られた。その後「法輪功を修煉する」ことを理由に、200元の給料を差し押さえられた。2002年、ハルビン市で真相の資料を配っているところを、道里区派出所の警官に連行された。楊さんは正念をもって脱出したが、やむをえず1年間の流浪生活をした。この一年間、悪人に指名手配され、中学校側は退職金の支給を中止した。2003年夏、楊さんは家に帰ったが、県610、県教育委員会と中学校の悪人に、「三書」を書くように強いられた。また一年間の1万元の給料のうち、8千元を差し引いたが、楊さんを探すための費用に当てたといった。警官はいつも楊さんの家に嫌がらせにきた。楊さんは心身ともに傷つけられ、2005年12月20日に冤罪を晴らせないまま死亡した。

 田順蘭さん(50歳女性)は、河南省洛陽市の法輪功学習者。99年7.20の後、法輪功の修煉を堅持したため、いつも悪人にいやがらせをされ、3回も警官、「610オフィス」の悪人に、不法に拘禁され迫害を受けてきた。心身とも極めて傷つけられ、正常に修煉することができなくなり、2003年に病状が現れ、7月23日に冤罪が晴れることなく死亡した。

 陳貴蘭さん(47歳女性)は、広東省茂名市茂港区坡心鎮山寮圩に居住している。法輪功を修煉する前には心臓病、肝結石などの病気を患い、歩くことも困難だった。2000年6月法輪功の修煉を始めてから、いろんな病気がなくなり、健康になった。2000年12月7日に法輪功の正義の声を出すために、北京へ陳情に行った。逮捕され茂名市北京駐在の警官に、茂名市電白寨頭留置場に護送され、5カ月も拘留された。釈放された後でも、いやがらせや脅迫が繰り返された。特に2004年11月23日以来、茂港区坡心鎮610オフィスの頭目王日、警官・温永輝と治安員・王木などはいつも、陳さんの家に押し入り、家宅捜査し脅迫した。迫害により、陳さんは恐れて煉功や法の勉強をする勇気がなくなり、体がだんだん弱って、2006年3月13日に冤罪を晴らすことなく死亡した。

関連電話:
茂名市茂港区坡心鎮610オフィスの主任・王日 事務所の電話:0668−2650100
坡心鎮派出所の所長・温永輝 携帯電話:13809786095
坡心鎮派出所通報電話:0668−2650310
茂港区国安主任 携帯電話:13500070211
茂港区警官・梁観生 携帯電話:13929775443

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/11/124855.html