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日本人学習者は国会に中国共産党の暴行を追及することを強く呼びかける(写真)

 文/日本の法輪功学習者

 【明慧ネット2006年4月11日】日本法輪功学習者は2006年4月10日午前、国会議事堂前で、中国共産党(中共)の法輪功学習者に対する虐殺暴行を追及し、中共が法輪功学習者の生体臓器を摘出することを制止するように呼びかけた。

 

    木枯らしの中で日本の学習者たちが中国の暴行を追及することを呼びかけている

 中共の法輪功に対する迫害はすでに7年に近づいている、不法監禁、洗脳、奴隷化、拷問、性的迫害、虐殺、生体の臓器摘出などの犯罪行為が中国のそれぞれ各地の労働教養所および強制収容所で絶えず発生している。国会に中国共産党の法輪功に対する残酷な暴行を調査し、この史上前例のない虐殺を制止することを呼びかけるため,日本法輪功学習者は3月8日瀋陽市蘇家屯秘密の強制収容所の事件暴露以来、国会前で毎日請願活動をしている。

 

                人々は署名して法輪功学習者を支持する 

 30人ほどの法輪功学習者が4月10日、国会前に呼びかけた。午前11時頃に、国会前には1台の中国遊覧客のバスが止まり、乗客が出てきた。彼らは手元に「山西観光」と書いてある資料を持っていた。これらの人はスーツおよび革靴などの身なりなどから、中国の政府役人と推定できる。国会に請願した法輪功学習・蔡さんがそのうちの1人の中年男性に『共産党についての九つの論評』のCDを渡したときに、相手は態度を豹変させ、ものすごく怒って彼女を引っ張り、彼女をバスに引き込もうとした。蔡さんは大声で「中国共産党は無数の中国同胞を拘留し、現在多くの人々が中共を脱退している。ここは日本で、大胆不敵に悪事を働くことを許さない!」とバス内の人に話した。この声を聴いて、車上の人はあきれて、その男も手を放してすごすご乗車した。

 田中さんは東京のある病院に勤めている。彼女の説明によると、いま現在横浜で行なわれている「人体標本展覧会」のなかの、「人体標本」は中国から来たもので、これらの標本は迫害された法輪功学習者の遺体であることがあり得る。2年前「人体標本展覧会」はすでに日本のそれぞれの病院に大量にアピールした。田中さんは国会議員がなるべく早くこのことを調査することを強く呼びかけた。そうすれば、日本の人々は「人体標本展覧会」の裏の恐怖を理解し、中共が人倫道徳に背いている粗悪な行為をはっきり認識できる。

 国会前にはそれぞれの地方議員の車両が続々やって来る。行き来する通行人は中共の法輪功学習者に対する残酷な迫害の図を見て思わず足をとめて、宣伝ビラを求めた。そのうちの1人の長崎市から来た日本人女性が驚いて何回も「本当に恐ろしい、これは人間の行為じゃない、悪魔そのものだ。絶対に中共の人類生命を蔑視することを許さない」と言った。彼女といっしょにいる男性にも真剣に話した。 「私は必ず全力で支持する、しかもこの事を中国領事館に勤めている中国の友人に伝える」と言った。彼らは迫害に抗議するサインをし、ともにたくさんの宣伝ビラをもらった。彼らは、多くの日本人にこのことを伝えると表明した。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/4/11/124962.html