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2005年湖北キ水の学習者が迫害される状況(概要)

 【明慧ネット2006年4月1日】湖北省キ水の警察が暴力団と協力しあって、連日、数人の法輪功学習者を不法に連行し、一部の学習者が行方不明になっている。

 2005年の初めから、彼らは数カ月の秘密尾行、監視などの手段を使い、関口にいる60歳の範さんと郭春六さんを不法に連行した。さらに範さんを武漢の洗脳班に送った。関口の方徳三さんは迫害され、家を離れざるをえなかった。2005年4月30日、方さんは中学校で息子にあったとき、警察に連行され、さらに武漢の洗脳班に送られた。

 2005年5月9日夜8時、キ水公安610オフィスは、20数人の警官を出動させ、全員電撃棒をもち、学習者・石春三さんの家に押し入り、石さんを連行し、彼の妻に暴行し、15歳の息子も殴り倒した。警官はさらに彼の手を後ろにし、顔を踏みつけ暴行した。

 2005年9月、豊愛国はチンピラと警官をつれて竹瓦鎮朱店郷で学習者を迫害した。9月4日姚望来さんを連行した。60数歳の肖天英さんは家を出なればならず、いま行方不明になっている。

 9月13日、朱店の学習者・孫谷香さんが油を買いにでかけたとき、キ水警察・郭剣利、張百林をはじめとする警官に連行された。孫さんは4日間迫害され、血を吐き、排泄も血だらけで、命からがらの状態になった。

 さらに、朱店の鐘さんを連行するため、警官は大勢で取り囲み、鐘さんを殴り倒した。鐘さんの70歳の母が息子をかばったが、警官が暴行し、老人を意識不明になるまで殴って、気を失った息子をパトカーに連れ込み逃げた。

 2005年11月22日、家を5年も離れなければならなかった学習者・李正文さんがキ水の「河東レストラン」近くで警察に連行された。25日、李さんの70歳の母は何度もの曲折を経て、ようやく自分の息子がキ水地税ホテルのある部屋に監禁されているのを知った。老人が手が腫れるまでドアを叩くと、ようやく警官はドアをあけたが、老人に向かって吼えて、老人を倒してまたドアを閉じた。最後に老人が息子をみたとき、息子はすでに苦しめられて人間の姿を保っていなかった。

 2005年11月30日午後5時、キ水の学習者・毛傑権さんの家が警察に囲まれ、20〜30人の警官が毛さんを連行した。

 2005年11月30日夜12時前後、三店の学習者・楊淑容さんが連行された。警察がドアを破り、寒い夜に、楊さんは下着のみで、セーターも着ることができなかった。

 2005年12月1日朝3時前後、警官がなだれ込み、学習者・南敏君さんを連行した。その過程で、南さんと彼女の10歳の息子が暴行された。

 2005年12月1日午前8時前後、警察が路上で郭雲さんを連行した。郭さんは抵抗して、靴を片方落とした。多くの警官が彼女をパトカーに押し込み逃げた。彼女の家族はずっと通知をうけていなくて、9日後、彼女の夫が公安局に駆け込み、警察の人道でないやり方を怒った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/1/124172.html