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オーストラリア:温家宝の訪問に、法輪功学習者が迫害を反対(写真)

【明慧ネット2006年4月3日】中国共産党総理・温家宝は蘇家屯強制収容所事件が世に暴かれた後、初めてオーストラリア訪問に出かけた。首都−ペストにある温氏の宿泊ホテルでは、恒例の中国共産党の首脳の歓迎式典がなく、代わりに平和請願で中国共産党による迫害を停止しようと呼びかけた法輪功学習者だけ迎えた。平和請願に参加した学習者は警察にHYATTホテルの入り口から50メートル離れたところで阻まれたため、オーストラリアのマスコミはこれについて注目した。

 

温氏が訪問に辿りつく前、法輪功学習者は州議会前で中国共産党による迫害に抗議した

 法輪功学習者を避けるため、温氏の車列は裏道を潜ってホテルに向かった。 温氏の今回の訪問日程には科亭大学の炭水化合物研究センターへの訪問も一つで、パートカーによる立派な車列の先導で目的地に移動した。先導の車列が通りすぎた後、路上の両側に黄色の煉功服を着用し、「法輪大法は素晴らしい」と書かれたた横断幕を手にした学習者が、温氏を乗せた車の近距離に迫った。温氏とその随行者はこのような光景を見てどう感じたのか?

 温氏はすでに西オーストラリアを離れてキャンベラへ向かっている途中だ。その後もまた彼を迎えるのは、多くの反迫害の法輪功学習者である。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/3/124311.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/4/5/71594.html