日本明慧


実情に詳しい人が馬三家の迫害手段を述べた

 【明慧ネット2006年4月12日】

 業務上の関係で馬三家労働教養所によく出入りしている人が、馬三家で見た迫害手段を述べた。

 ①  全省(遼寧省)では馬三家を知らない人がいない。1950、60年代に馬三家が設立された時点からよく人を虐殺したりしていた。馬三家は残忍で有名となっており、中には規則がまったくない。

 ②  ある日、私がグラウンドを通ったとき、看守が竹で法輪功学習者をひっぱたいているところを見た。その学習者は血まみれになり、本当に見ていられなかった。

 ③  立位の法輪功学習者を二人の看守が押さえて、上半身を極度に前屈させ、頭を下げて腰を弓なりにした状態で、長時間このような姿勢をとらせていた。それは見てすぐに分かったことである。なぜなら彼が頭を上げた時、顔がひどく腫れていたからである。一人の警察官は彼の後ろに立ち、電気棒で彼の腰部を電撃していた。

 ④  夏の夜、チョッキを着せられた法輪功学習者が二人の看守に押さえられ、頭の上にライト(蚊を引きつけるため)を置かれていた。馬三家の警察や看守は皆ほとんど退役した兵隊のごろつきであり、素質が非常に悪い。

 ⑤  労働教養所に監禁されている法輪功学習者の食事は非常に悪く、スープにはほとんど何も入っていない。

 ⑥  瀋陽市皇姑屯の食肉加工工場の工場長の息子は、馬三家でひどく殴打されて脊髄液が流れ出た。手術後、植物人間になった。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/12/125009.html