日本明慧


不法拘禁場所の拷問図形

 【明慧ネット2006年2月25日】

 大連市姚家看守所

 

                           鉄の輪

 首に鉄の輪をつけ、両手に手錠をつけ、両足の首に死刑囚用の足かせをつけ、鉄製のチェーンでこの三つを刺し連ねる。こうすると体は前へ傾くことしかできず、背を曲げる形になる。錠は手と足を連結する鉄製のチェーンの上にある。地の輪はずっと足の前の鉄の塊の上で固定するのだ。鉄の塊は受刑者の集団用の大きなベッドの上に散りばめる。

 もし学習者が大法は素晴らしいと叫んだら、雑巾で口を塞ぎ、スリッパでたたく。叫び声を見学に来る人に聞こえないように、監獄の扉、窓を全部閉じる。

 

                            灌食

 悪徳警察は自ら学習者を迫害するだけではなく、受刑者を強いて迫害に参加させている。
悪徳警察は野蛮で骨の音も聞こえるぐらい学習者の胸の上を踏む。また皮革、スリッパ、ベルトで学習者をたたく。凶悪な警察は掛け布団と鋪布団を全部持って行き、ひとえの服を身につけるだけで学習者は丸々9日間を横たわる。この時受刑者はすでに何枚もの掛け布団をかける季節だった。

 多くの学習者は手錠、足かせをつけられ、大という字の形でベッドに縛られ、その上で灌食された。甚だしい場合、ある学習者は数カ月から半年もベッドから降りられず縛られていた。

 

大という字の形にして鉄のチャンをつける

手錠、足かせをつける

 学習者を受刑者のベッドに縛って、体を大という字の形に並べ、手錠と足かせをつけ、お腹の上に大きな錠をかけている。両手と両足につけたチャンは柱に固定している。

 

                        学習者の服を奪う


 学習者は看守所で掃除する時、一つのペンを拾って、服に法輪大法が素晴らしい、真・善・忍が素晴らしいなどを書くと、悪徳警察が見て、必死に学習者の服を剥ぎ取る。

 

                         伸ばすベッド.

 学習者を鉄で作ったベッドに縛って、このベッドは幅10センチぐらいの板が三つしかない、しかも板に多くの棘があり、刺されるととても痛い。一番上の板は肩と首がちょっと上の部分しか乗らないため、頭が下がっている状態になり、とても辛い。

 手と足は手錠をはめて、腕とすねの全ては黄色のゴムバンドでベッドのアングル鉄の構えの上に巻き付けて、これで学習者を転向させる目的を達成しようとしている。

 足の関節はちょうど鉄に当たって、とても痛い。長時間引き伸ばすベッドに乗ると、腕と足の肌がピカピカになるほど腫れてしまう。また学習者にスローガンを叫ばないようにゴムバンドで口を封じている。

 転向させる目的を達するために、汚い水を学習者の体にかけたり、口に濃縮の酢、尿、ニンニクの汁を注いだり或いは塊を入れたり、また20個余りの虫を体に置いたり、口に大きいクモを入れたりする。

 

小さい籠に閉じ込める

 小さいかごは白鋼でつくってある。学習者に無理やりボクシングの帽子をかぶせて、手錠をはめて、裸足で毎日20時間ぐらい立たせ、ある学習者は5日間立たせられた。長時間立つと足は太く腫れてしまう。また何種類もの拷問で繰り返し加害された学習者もいる。

 

小さい籠の外に縛

小さい籠の外に縛る

小さい籠の外に縛る。 手錠と足かせをはめて、更に頭まで全身をプラスチックで巻き付け、目と鼻の数カ所だけを残す。頭は更に冬の厚い帽子をかぶせ、ひざの下の部分を縄で巻き付けてから、体の後ろの小さなかごを巻き付ける。縄がとてもきつく痛いほど絞められている。
体と籠の間はすでに隙間がなく、更に多くのとげがついている板を足の後ろに置き、こうすると人は足先で立つしかない、でなければとげに刺されるから、そのつらさを考えてみれば分かる。また足にも手錠をつけて、一晩立てば足首は手錠で絞めているため骨が見えるぐらい細いところ以外は、すべてパンパンに腫れている。

 

飛行機

 一人の学習者の首に坐って、両手で力強く学習者の髪を引っ張る。一人の学習者の爪を楊枝で刺して、一人は手を高く上げ、スリッパで顔を殴る。また学習者の家族は学習者の通帳に入金しても、拘禁される期間内に使ってはいけない。

 

腰を90度に曲げさせる

 学習者と一人の受刑者と一緒に拘禁して、二人の手を交差して別々に手錠をつけ、受刑者が寝るとき、学習者は寝てはいけない、腰を90度曲げて立たされる。

 瀋陽大北女子労働教養所

 

小部屋に閉じこめる

 学習者一人が受刑者4人に囲まれて一つ小さな部屋に閉じ込められる。部屋は一枚の板でさえぎる、トイレだ。夏に学習者に綿入れの上着を強制的に着せて、脱げないように、重ねている部分をミシンで縫って、手では引き裂けない。また学習者が犯罪者の札を付けないため、綿入れに多くの犯罪者の札を縫ってある。学習者の手が少し動いたら、受刑者がすぐ上がってきて殴ったり蹴ったり、足首を踏んだりする。ある学習者は綿入れを着せられたまま丸々6日間寝ることが出来なかった。

 大北女子労働教養所は基本的に殺人犯を利用して学習者を見張ったり、迫害したりする。例をあげると、2002年白獄長が自ら殺人犯と悪徳警察を率いて学習者を迫害した。

 

小さい腰掛に坐らせ、足を踏まれる

 体、手、足を紐で縛られ、前に一人の受刑者が足を踏みながら、同時に髪の毛をぐっと引っ張って頭を押さえ、足を踏む交替者がいる。学習者の背中に一人受刑者がいて、手を動かないようにじっと握って、大法が素晴らしいと叫ばないように口に雑巾を入れている。

 

死人ベッド

死人ベッド実演写真

 殺人犯に学習者を見張らせ、鉄製のベッドに縛り、血循環ができないほど、きつく縛る。ベッドで排便ができるように一つの穴が開いている板以外何もない。学習者が断食する場合、トウモロコシ粉で作ったお粥を注がれ、お粥に何かを入れたかが分からないが、注がれた後吐いたり下痢をしたりする。また、殺人犯を医者に偽装させ、学習者に有害物を6瓶6日間注射した。また注射代を学習者の通帳から下ろす。この薬を注射したら全身が寒くなり、まるで凍っている河に落ちたみたいに寒い。また、採血する、血を取れない場合、針で骨まで刺して、骨に当たった音も聞こえる。こうされた学習者はもう心電図でも心臓の動悸の表示がなく、死んだようだった。この場面を見た一部の良心がある警察と受刑者は涙が出て、悲惨でたまらなかった。また、大小便の世話する人がなく、ある学習者は死人ベッドに20日間縛られ、数カ月も至った人もいた。師父の加持がなければ生きて死人ベッドから降りてくる人はいないだろう。

 

足首を踏む

 悪徳警察は大体受刑者を使って学習者を迫害する。二人を学習者の足首の所に立たせながら、楊枝で刺す。交替する人も用意している。ある学習者に三日間水を与えず、一日トウモロコシ粉で作ったパンを一つしか与えなかった。また小部屋に監視カメラが付いている。学習者が眠らないように、受刑者4人を使って見張らせ、学習者がちょっと寝たら、受刑者達は100元ずつ罰金される。自分達が罰金されないよう、受刑者達は必死で学習者を見張る。こうして小部屋で死んでしまった人もいて、ある学習者は15日間迫害されて、やっと小部屋から出ることができたが、ある学習者はこのような事を何回もされた。

 

真相を伝える学習者に対する迫害

 学習者は真相を伝えると、6人で学習者をもちあげて、口に雑巾を入れる。二百人ぐらいにこの場面を見せる。

 馬三家教養院

 

雑巾、手で首を絞める

 学習者は迫害されて死ぬ寸前にも、悪人はビニール袋を大きく一枚に合わせて、学習者を上に乗せて、悪徳警察は片手で学習者の顎を押して、片手で首を絞め、刑務所の医者は口に雑巾を入れる。こうして更に小部屋に入れる。ある学習者は小部屋に入る前まだ元気だったが、出てきた時、失神状態になった。

 

野蛮に灌食

 七、八人の警察、刑務所の医者が共同で学習者に灌食し、迫害する。二人が学習者の手をまっすぐ引っ張って、そして足で踏んで、また力を入れてよじり、一人が片足で胸とお腹を踏み鳴らし、足に一人が坐って、もう一人は棒を持っている人がいる。刑務所の医者は、学習者が呼吸できるか否かに関わらずすごく早くスプンで灌食して、顔全体がトウモロコシ粉のお粥でいっぱいになる。またお粥の中に何か体に悪いものが入れてある。

 また悪徳警察は全然衛生と人道を考えず、灌食に使うパイプなどはすべてトイレに置いてある弁当箱に入れ、水を入れるだけで処理している。

 大連公安一処

 

野蛮に撮影

 大連公安一処の人は姚家看守所で学習者を尋問する時、学習者は拒否して、善を勧めたが、悪人は撮影するため、四、五人の警察がお互い合図をして突然学習者を殴ったり、蹴ったりし始め、壁に押して、髪を掴んだり、口を押さえたり、手を掴むなど、この時に乗じて撮影した。お年寄りも同じように待遇している。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/25/121574.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/4/15/71992.html