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長春女子労働教養所:法輪功学習者・袁淑芳さんを長期監禁、迫害

 【明慧ネット2006年4月18日】袁淑芳さん、吉林市撫松県露水河鎮の出身。2004年10月14日、公安局・保安支社派出所の警官らは袁さんを強制的に連行し、2005年3月に1年6カ月の強制労働の刑を言い渡し、長春女子労働教養所四大隊に監禁した。

 同労働教養所の四大隊で、袁さんは修煉を堅持していたため、長期にわたり電気針、電気警棒による電気ショック、ひどい殴打を受け、特別個室に監禁される等の拷問を強いられた。悪らつな警官らは袁さんを板に強く縛り、両手足を板に固定させ、「電気蟻」という拷問を強いた。「電気蟻」とは、針を足の裏、腿、胸元、腕、手の親指と人差し指の間(人体のツボの一つ)、顔に刺してから電気を通して、電気ショックを与える苦痛極まりない拷問である。警官らはさらに、受刑者を唆し袁さんを虐待した。

 袁さんは修煉を放棄しないため、看守や受刑者にひどく殴られた。彼女らは、袁さんを床に投げ倒し、首の上に座って押さえ、ビンタをしながら罵声を浴びさせたと言う。さらに、特別個室に手足を固定して監禁した。看守の封暁春(女性)は袁さんを縛りながら罵った。袁さんが真相を伝える際、聞き耳を持たない封は、袁さんをビンタしたという。

 特別個室に監禁中、大隊長・関薇が部屋にきたことがあり、袁さんは彼女に対して、「看守や警官らが私を迫害し、個室に監禁しました。大隊長には責任があり、何もしないのですか?」と問いかけた。関は何んと「何もしない」と返事した。言い換えれば、関は迫害を支持していることである。関は封と共に、多くの法輪功学習者に対して、電気ショックを加え虐待したという。

 袁さんは長期にわたる迫害により、人が変わったほど非常に衰弱している。2006年4月に刑期が終了したが、労働教養所は解放しなかった。4月8日、夫と息子は労働教養所に対して、袁さんの解放を求めたが、四大隊の警官が「転向」しなければ絶対解放しないとし、袁さんの刑期を延ばすと公言した。

 長春女子(黒嘴子)強制労働教養所電話:0431−5384312(内線)6104

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/18/125484.html