殺人犯が警察の調査を按排する?
【明慧ネット2006年4月18日】一人の殺人犯が告発された三週後に、警察が殺人犯の按排の下で殺人犯の家に調査しに行くことがありうるでしょうか?このような調査で殺人の凶器と証拠を見つけることができるでしょうか?
中共が生きている法輪功学習者から臓器を摘出した黒幕が暴きだされた三週後に、中共の按排の下でアメリカ大使館と瀋陽領事館の官員は蘇家屯で調査をした。当たり前のことでありながら、法輪功側が告発した証拠を見つけるわけがない。
殺人犯として、中共が証人を移し、証拠を隠滅するのに三週間があった。三週間後、中共の按排の下で行われた調査で証拠を見つけることができるのでしょうか?この殺人犯(中共)は詐欺を働く歴史を持っており、昔、1ムーの収穫量が万キロを超えるという笑い話があり、最近ではサーズの虚言があり、ひいては五輪を申請した際に北京の枯れた草を緑色に染めたなど、世界を驚かせたことがあった。このような詐欺を働くことに習熟した中共の按排の下で中共を調査することは、逆に中共の詐欺を働く手先となるのではないでしょうか?
暴き出された蘇家屯事件は氷山の一角に過ぎず、中国の至るところに設置された労働教養所、監獄、洗脳班、精神病院で発生している法輪功学習者に対する7年も続いている迫害は水の中の氷山のごとく大きい。氷山の一角は水面下の氷山に独立して存在することは不可能である。
蘇家屯事件が暴きだされた三週間後、調査官は犯罪者の案内で無意味な調査を行うべきでなく、全国のあらゆる労働教養所、監獄、洗脳班と精神病院を開放するようにと中共に要求すべきである。
1944年6月に国際赤十字の職員はナチス官員の案内でドイツにあるテレージェンシュタット強制収容所を視察した。当時、赤十字の職員の見たのはナチスに扮装された田園のような強制収容所であった。ナチスよりももっと凶暴で悪賢い中共がいま同様なペテンを演じており、如何なる国際組織、政府、マスコミも同様な覆轍を踏むべきではない。
法輪大法学会と明慧ネットはすでに「中国に赴く蘇家屯秘密収容所および法輪功への迫害真相調査連合委員会」を設立した。アメリカ政府を含め、如何なる国際組織もこの独立調査機構に加入するように切に期待している。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/18/125485.html)
|