日本明慧
|
【明慧ネット2006年4月14日】2006年4月10日と11日にわたり、ニュージーランド高等裁判所に11人のニュージーランド法輪功学習者が中国共産党首脳の江沢民、李嵐清、羅干による拷問酷刑容疑と人類絶滅容疑のこの二つの罪に対して訴訟を起こした。数十人の地元に住む法輪功学習者はこの裁判を傍聴した。
原告側の弁護士のクレイス・ローレンス(Chris Laurence)さんは前回の訴訟内容について「ニュージーランド法輪功学習者は拷問酷刑容疑と人類絶滅容疑によって中国共産党首脳の江沢民、李嵐清、羅干を提訴をし、民事訴訟が行われています。また、民事裁判の処罰というと、殆ど金銭による賠償となるものです。しかし、これは法輪功学習者の立場からいうと、この提訴とは人道義理のうえで非常に意義の高い行動に値します」とその場で述べてくれた。そして、この裁判にあたる裁判官も原告側の弁護士からこの訴訟の重みを知りはじめており、しかも調査をもっと深めるように力を入れるようになった。 (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/4/15/71984.html) |