日本明慧


接触して知り合った人はすべて真相を伝える相手

 文/山東の大法弟子

【明慧ネット2006年3月8日】自分のまわりで接触した人と知りあった人はすべて救う対象だ。親戚の老人や若者、職場の同僚、外でどんな事をしてどんなものを買う時でも、接触した人はすべて逃すことができない。もしすべての同修がやり遂げるならば、どんなに大きい数字になるだろう。

 ある日の午後6時過ぎ、私は急いでいた。家にはだれもいないし、ストーブの上でご飯を作っていたが、出勤した家族は鍵を持っていなかった。事をすませた後に速やかに家へ帰らなければならなかったが、突然長年会っていない知人と会った。知人は私が見えていない。時間がないので、自転車から降りなかった。私は前にしばらく乗っていって、いつかまた彼女に会うからと思っていたが、正念が出ると、私は戻って、彼女に追いついて挨拶した。真相を言って、そして資料をあげた。彼女はよく理解してそして退団した。師父は家の事をよく手配してくださった。

 どんな人に出会っても、笑顔で挨拶して、おじさん、おばさん、お兄さん、お姉さんと呼んで、温和で善良に彼らと日常の雑談をしてから、真相の本題に入り、はっきりと説明する。例えば、私はどこかであなたと会ったことがある。あるいは私はあなたがとても善良だと思うから、あなたのために心の底から伝えたい。あるいはあなたはどこでその服や野菜やその他のものを買ったか、どこまでどのようにして行くのかなどを話しかけて、彼らが感謝をする時が真相を言うよい時機なので、相手の受け入れ能力を見て、文化や認識の程度、更に彼らの各自の思想観念によって話して、それから「三退」を勧めるとよい。

 ある日私は野菜を買って、「があん」という音がして、後の女性の自転車が多くのものを詰めてゆがんで落ちた。自転車のそばに2歳ぐらいの子供が1人立っていた。私は急いでものを拾って、子供を心配した。彼女はとても感謝した。私は機会を捉えて真相を言ってお守りを贈った。彼女は分かった後に喜んで脱党して、ありがとうと言った。このような事は一回に限らない。あるとき買い物をして、自転車に服を掛けているのを見て、お姉さん、どこで服を買ったのかと聞いて、私が見せてもらっていいかと言うと、彼女はもちろんと言って、あとで彼女が服を着て、体に合うか聞いた。私はとてもよいと言って、彼女を手伝ってボタンをはめながら真相を言って、試着が終わると、彼女も真相が分かって、喜んで退団して、おばさん、ありがとうと言った。

 いろんな人に真相資料とお守りなどをあげて、これは法輪大法がよい、真善忍がよいという生命のお守りで、善悪は報いがあることは天理だといつも覚えて下さいとすすめる。凶悪な党の腐敗は中国人の道徳を傷つけていたので、天災、人災や、うまく治療できない病気が現れた。凶悪な党は歴史上多くの人を殺害したが、今度は真善忍を迫害して、天理と天法を犯した。甚だ大きい罪を犯してしまい天理は許さない。天が中国共産党を滅ぼすので、脱党は平安を守って、身についた印を拭って、命が助かることが重要だ。老若男女を構わず、家に巨万の富があっても、疾病や災難が来て命がなくなったら、何にもならない。誰でも自分がよいと言われることを望んでおり、みな死ぬのは怖い。だから真相が分かった後に「三退」に賛成して、真相のお守りをもらった後にまたお礼を言う。真相に分かった後に、ある人は、私が買い物をしてお金が要らないと言っても、それは別の事で、私達が真善忍に基づいて身を処するので、人のものをただでもらうことはいけないし、つり銭を多く出したら戻すべきだ。

 更に彼らがどんな真相の資料でも読み終わった後は、きっと親友に伝えてほしい、これはすべて大法弟子が生活を切り詰めて、苦難に満ちた環境で作ったので、他の人に贈るのは福の報いがあることを教える。喜んで承諾する人もいるし、また親友に「三退」を勧める人もいる。

 ある時、他の省の友達の家に用事があって、行っても行かなくてもいいが、主人(同修)が、あちらはとてもきついし、何人も同修が捕まえられたと言った。私が聞いた後に恐れがあったが、これが私に対する試練だと思うと、師父がおられて、法があり、どうしてまた恐れがあるのか。私は必ず行って、一つは2年前に彼らに送った『法輪功(改訂版)』を持って帰る、二つめは機会を捉えて真相を言うのだ。翌日車に乗ったが、突然深い霧がおり始めた。私はめったに行かないため、深い霧で道がはっきりと見えず、運転手に道を聞いた後に、下車した。以前なら2時間で着く距離が着かない、ちょうど道を尋ねた機会に真相を伝えて資料を渡した。運転手がより一つ前の交差点で私をおりさせたので、路上で私は5、6人に真相を伝えた。友達の家に着いた後に、すぐ晴れて、霧もなくなった。私が悟ったのはこれまで師父の手配で、何人かの衆生を救った。宴会で私はこの機会に真相を言おうとした。部屋にテーブル3つが並んだ。酒をすすめる機会を利用して、30数人に真相を言った。みんなはすべてお守りがほしい、しかし残念ながら、私は十分に持っていないために、全員にあげることができなかった。

 以上は真相を言うときした微かなことだ。精進実修の同修と比べるとはるかにかけ離れているが、今後多く法を学んで、内に探して、正法の進程についていこう。正念が強く、心が純粋でさえあれば、師父は私達のためにすべてのことを手配してくださると深く感じている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/8/122323.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/4/18/72134.html