日本明慧


刑務所と洗脳クラスに殺気が充満している

【明慧ネット2006年4月21日】

吉林省遼源市白泉刑務所での恐ろしい体験

 吉林省遼源市白泉刑務所が上からの命令を受けて、2001年9月〜10月の間、刑務所に入れられていた100人余りの法輪功学習者に対して脳、心臓、肺、血液などの全面的な健康診断をした。健康診断は無理やりに遼源市内のある大病院で行われた(病院名は忘れたが確かに遼源市の商業歩道街に隣接していた)。この100人余りの学習者はすべてが男性で、地元や吉林省の四平市や吉林市から連行された人もいた。2001年12月、そこに違法に入れられていた学習者全員が吉林省長春市の朝陽?刑務所に移動させられ、引き続き迫害された。

2001年、済南歴城洗脳クラスでの殺気

 秘密収容所での法輪功学習者に対する、悪魔のような中共の臓器摘出事件のニュースが暴露されてから、私は2001年の冬の、山東省済南南部の山地でのことを思い出した。ある会仙山の地区で50〜60人の法輪功学習者を強制監禁し、10数人の警官が、部屋ごとに10数人入れて、窓などを全部鉄棒で固め、中の学習者に対して様々に迫害していた。その中で済南の悪質な警官は毎日法輪功学習者の悪口を言っていた。歴城地区政法委の張××、孫××、石××、楊××らリーダ役の警官は何度も大法の悪口を言った。 「お前たちはもう転向しなければならない、われわれはお前たちが転向しないのを恐れてはいない。共産党中央委員会はすでに決めている。それは、法輪功を中国から無くすことだ。われわれはいろいろな手段を使って、この目的を果たすまでやるよ。残りの少数の転向しない者をどこかに連れて行って、何をしても誰も知らないよ。中国は12億人もいるし、お前たち1億人にしても大部分の諦めた者を除くと残り何十万、何百万はどうでもいいよ。残りの死ぬまで転向しないお前たちには、時間もないわ」と言っていた。

 私は当時、張××らの話はあくまでも冗談かなと思っていた。しかし、蘇家屯の秘密収容所での犯罪行為が暴露されてから、私たちもこの何年間の様々なできごとを振り返ってみると、真、善、忍に基づいて修煉してきた学習者に対する、悪魔の中共の様々な悪質な行為と迫害は、最初から計画的に、組織的に収容所、刑務所、労働教養所と各レベルの洗脳クラスで行われてきたのであり、悪の首魁・江沢民の非人間的な命令を各関係機関が実行していたのである。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/21/125761.html