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瀋陽の悪党警察は、残酷な拷問で法輪功学習者・李広浩さんを迫害した

【明慧ネット2006年4月21日】瀋陽市于洪区の法輪功学習者・楊学宝さんは、2006年4月5日の夕方、法輪功の真相資料を人々に配っている時、悪人の告発によって、鉄西区公安局の衛工派出所の悪党警察・馬威、顧?等に不法に連行された。当夜、この2人の悪党警察は、鉄西分局の国保大隊の10人以上の悪党警察と一緒に、楊学宝さんの妻・蔡敏芝さんと他のもう1人の法輪功学習者・李広浩さんを不法に連行した。悪党警察は、楊さんの二カ所の住所を不法に捜査し、コンピュータ、DVDコピー機、真相資料、大量の現金(個人のもの)、および通信録等を不法に奪った。

 瀋陽市鉄西区于洪区衛工派出所で、鉄西区公安局の国保大隊の悪党警察・楊海、李**、丸い顔で頭に髪の毛が少ない悪人、および衛工派出所の悪党警察・顧?等は、法輪功学習者・李広浩さんに対して、残酷な拷問を行った。悪人達は、一日一夜も李さんを寝かせなかったのである。数人の悪党警察は、李さんの両手に錠を付け、後ろから椅子に縛った。その後、強制的に李さんの頭を地面に押し、両脚はまっすぐ前に伸ばすようにした後、手に付けた錠を徐々に上に持ち上げた。悪党警察・楊海は、靴を履いた脚で、李さんの脚の上を押したり踏んだりした。ある悪党警察は、李さんの背中に座り、靴を履いた脚で後腰を強く蹴った。李さんは、このような残酷な拷問を受けて、両手は腫れて血が通らなくなり、手首は怪我をして、二つの傷が残った。また、腰をまっすぐすることができなくなったばかりでなく、歩くのも困難になった。衛工公安派出所の悪党警察・顧?は、オートバイ用の帽子を李さんに被らせたので、窒息しそうになった。悪党警察は、李さんを打って自分達が疲れたら、2人の受刑者を呼んで、李さんを見張るようにさせた。

 4月6日の午前、鉄西国保大隊の李姓悪党警察は、李さんを連れて、衛工派出所の値班室の隣の「干警休憩室」に入り、李さんの両手に錠を付けた後、椅子に縛り、拷問を行った。この悪人は、丸い顔で頭形が尖がっている悪党警察を呼んで、国保大隊に言いつけて高圧電撃棒を持って来させた。丸い顔で頭形が尖がっている悪党警察が、「李広浩にとって、高圧電撃棒は効かないかも」と言ったので、李姓の悪党警察は、火が付いたタバコを李さんの鼻の穴に近付けて、苦しめた。そのほか、丸い顔で頭形が尖がっている悪党警察は、髪の毛を引っ張ったり、頭を打ったり、強制的に写真を撮ったりした。李さんは、ずっと頭を下げ、目を閉じて、悪人達に迎合しなかった。そこで、悪人達は、悪党警察・楊海を呼んで3人で強制的に写真を撮ろうとしたが、最後まで撮ることができなかった。怒ったこの数人の悪党警察は、李さんに付けた錠の位置をどんどん上の位置へ移動して、李さんを苦しめた。李さんが大きい声で、「法輪大法は良い」と叫んだら、悪党警察は怖くて止めたそうである。

 4月6日の午後6時ごろ、衛工派出所の悪党警察・顧?等は、李広浩さんと楊学宝さんを不法に瀋陽市鉄西区看守所へ送って監禁した。しかし、打たれて怪我をしている李さんと楊さんを見て、鉄西区看守所は受け入れを拒否した。そこで、衛工派出所の悪党警察・顧?等は、2人を瀋陽の「医大二院」へ送り、身体検査を行ったが、楊さんには心臓病の症状が現れ、李さんには、腰部の軟組織が壊れた結果が出た。しかし、悪党警察は、2人を強制的に再び、不法に鉄西区看守所へ送った。

 李さんは、絶食絶水5日間でこの不法な迫害に抗議した。そこで、李さんは、手が痺れて、血が通らなくなったばかりでなく、腰をまっすぐにすることが困難で、一人で歩くこともできなくなった。身体が非常に弱くなった李さんは、4月10日に家族によって家へ釈放された。

 現在、楊さんは不法に鉄西区看守所(汪家河子)に監禁されている。また、蔡敏芝さんは不法に瀋陽市看守所に監禁されている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/21/125729.html