日本明慧
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【明慧ネット2006年4月20日】(明慧記者・欣宇シドニーより報道)北アメリカ、カナダ、ヨーロッパとオーストラリアの5人の調査員より結成された「法輪功迫害調査連合」(Coalition to Investigate the Persecution of Falun Gong、CIPFG)の第1陣の調査メンバーは、2006年4月19日から中国へのビザ申請を始め、中国大陸に行き、各地の強制収容所、労働教養所、刑務所などで法輪功学習者を非合法に監禁し、拷問し、生きたまま臓器を摘出するという告発に対して調査をすることを要求している。オーストラリア時間4月19日の午前、希望の声ラジオ放送局の大陸ニュース担当記者・許琳氏(Linda Xu)はCIPFGの調査団メンバーとして、シドニー駐在中国総領事館に行き、大陸へ行き調査するためのビザを申請した。 許琳氏がビザ申請にいくと同時に、「迫害真相調査委員会」はシドニー駐在中国総領事館前で記者会見を開き、「迫害真相調査委員会」の趣旨、目的と第1陣調査団メンバーはビザ申請をはじめており、実際に中国大陸へ行って、調査を展開する準備をしているとマスメディアと民衆に伝えた。シドニー法輪功学習者代表、全世界救援組織、自由中国代表と一部のシドニーの民衆らが中国領事館の外で開かれた集会に参加し、許琳氏を声援し、生存中の法輪功学習者から臓器を摘出する暴挙に抗議した。これと同時に、10数人のオーストラリアの民衆は自発的に市中心のフィリップ通りの首相事務室の外で、24時間集団断食請願をして、許琳氏の勇気ある行為を声援し、オーストラリア首相と政府が中共の人間性を絶滅した暴挙に関心をよせ、この暴挙の制止に助力するよう呼びかけた。
許琳氏のビザ申請は中国領事館により理不尽に拒否された。その後、許琳氏はマスメディアの取材を受けた。中国領事館は外交部の招待状を提出するように要求したが、現在中共が自ら制定したビザ申請の手続きにまったく符合していない。事実上「迫害真相調査委員会」は既に1日前に中共の外交部に正式に手紙を出して、数人の記者が今日数カ国でビザ申請を行うことを知らせた。彼女は、「これは中共の領事館が明らかに言い逃れており、中国外交部の秦剛副報道局長の発言はただ国際社会をだますためであり、これは中共が自らコントロールした茶番劇である」と表した。
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/4/20/125682.html) |
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/4/20/72233.html) |