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新疆610オフィスは20人の法輪功学習者を不法に逮捕、毎日毒薬を注射している

 【明慧ネット2006年4月23日】3月29日から、新疆610オフィスは、続けて20人の法輪功学習者を逮捕し、ウルムチのある「転向基地」に監禁した。これらの学習者たちは、26日にわたって断食で抗議し続け、警官によって毎日、得体の知れない薬物を注射されている。

 新疆自治区党委員は、610オフィスに学習者に対する迫害を強めるようにと指示した。2006年3月29日、新疆各地で16人の法輪功学習者が不法に逮捕され、新疆ウルムチのある病院で迫害を受けている。10日後にまた4人の学習者を不法に逮捕し、洗脳センターで強制的に監禁した。

 情報によると、いつもと違うのは、今回監禁されている学習者たちは、24時間外出を禁止され、食事もすべて基地のスタッフが中に持ち込むようにしている。今回の転向クラスに監禁されている学習者たちは、確固たる意思をもって、今日まで26日間断食し続けてきた。警官らは毎日、医者の指示通りに学習者たちに正体不明の薬物を強制的に注射し、また610オフィスの警官も、転向しない学習者に暴力をふるい、迫害は日々ひどくなっており、学習者は常に命を落とす危険にさらされている。ここで、新疆の法輪功学習者は、国連の真相を調査する委員会が、ただちに新疆ウルムチのこの病院で起きている迫害と殺戮を調査するよう呼びかけている。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/4/23/125775.html