日本明慧


日本の学習者が国会前で、中共の虐殺行為の制止を呼びかけた(写真)  

 文/日本の法輪功学習者

 【明慧ネット2006年4月23日】2006年4月14日、日本の法輪功学習者は国会前で、中共の生体臓器摘出の残虐な行為を暴き、国際社会と善良な人々に中共の虐殺行為を制止させるための支援を呼びかけた。

国会前で中共の犯罪行為を告発

 午前10時に開始し、首都圏、静岡、大阪、長野、神戸から集まった法輪功学習者達は白い花を胸につけ、東京都千代田区永田町の国会議事堂前に集まり、大型の看板や写真などを手に持ち、或いは展示して、往来する人々に中国で起きている生体臓器摘出の悲惨さを訴えた。

 学習者たちは、スピーカーで中共の犯罪行為を告発し、その声は国会の上空にまで響きわたった。地下鉄の駅を一歩出るとその声は聞こえ、少し歩けば大型の写真や横断幕を見ることが出来た。往来する国会議員、通勤中の警察官、国会を見学に来た日本や外国の観光客、通行人達は動揺を隠せない様子だった。学習者は中共の収容所で暴かれた残虐な行為に関する特報新聞を配布し、また参議院や衆議院の事務室に直接行き、議員に支援を呼びかけた。
 
中国共産党の法輪功への迫害の制止を呼びかける横断幕は、衆議院議員第二会館の壁にかけられ、とても鮮やかであった。国会を訪れる誰もがそれを見て、震撼したのではないだろうか。国会の開会期間中だったため、多くの議員や政治家が行き交い、学習者が配布する真相資料を受け取っていた。

収容所での暴行の調査要望への署名活動

 日本法輪大法学会代表の鶴園雅章氏は記者会見時で「今日、大勢が請願のために集まりました。主に国会議員の方々にこの事件の重大さを認識していただくこと、そして、蘇家屯での事件が暴露されてから、次々に法輪功学習者に対する生体臓器摘出などの犯罪行為が明らかになっており、私達は日本政府に中共の犯罪行為を認識し、制止することを望んでいます」と述べた。

 通行人に自由にインタビューをし、中共の犯罪行為をどのように思うかという問いに対して、ある高齢の女性と男性は「このような出来事は絶対に許すことは出来ません」と答えた。
その場にいた警官は記者に『九評』を読んだことがあり、共産党は非常に邪悪で、どのような悪事もやりかねないということを知っていると告げた。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/4/23/125912.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/4/24/72380.html