日本明慧


東京:法輪功学習者が中国大使館前で中共の犯罪行為に抗議(写真)  

 【明慧ネット2006年4月16日】 東京にある中国大使館前の狭い歩道で、中共が法輪功の迫害を始めて7年来、法輪功学習者は、来る日も来る日も横断幕を揚げ、中共の迫害に抗議してきた。昨日(15日)、国会前で中共の迫害を暴露したことに続き、今日、数十人の学習者は大使館前に来て、中共の残忍非道な蛮行を暴露し続けた。 

中共の強制労働収容所および刑務所を全面的に調査するよう求める学習者

 抗議に参加した、ある女性は「蘇家屯強制収容所で起きた、生きている法輪功学習者の臓器を摘出し、その死体を焼却して証拠を隠蔽する蛮行を、中国大陸にいる医師の友達に伝えた時、『中国で、死刑囚の臓器を摘出することは普通だよ!』とその友達は無頓着に平然と言いました。とても大きな衝撃を受けました。海外の自由な国の人々は、中共の蛮行に驚かされ、強く非難していますが、蛮行が起きている中国では、人々は中共の長年の洗脳、欺瞞により、人間としての基本的な良識を失ってしまっています」と記者に述べた。 

 日本法輪大法学会のロ敏さんは、「蘇家屯強制収容所の存在が報道されてから、中共はいち早く『人体臓器移植技術臨床応用管理臨時法案』を公布しました。また法案の実施を3ヵ月後の2006年7月1日にしました。それは犯罪の証拠を処分するのに十分な時間を残したのです。そのため、法輪功学習者は、中国大使館前で抗議し、中共強制収容所で法輪功学習者の臓器を売買する真相を全面的に調べるよう求めました」と述べた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/16/125368.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/4/18/72122.html)