日本明慧


法の暗記について
——ある寓話からの啓発
 

 文/大陸大法弟子

 【明慧ネット2006年4月24日】同修からある寓話を耳にした。一人は時計を買ってきた。一年のうちに31,000,000回も針を動かさねばならないと、時計に要求した。時計は「こんなにたくさん、できるはずがない!」と困っていた。もう一つの時計は「恐れないで、1秒毎に1回動かせば十分だ」とこの時計を慰めた。そして一年来、この時計は31,536,000回も針を動かせた。

 この寓話に啓発され、私は法の暗記を思い出した。最初に法の暗記をとても難しく考えていた。2頁の『論語』は3日間もかかってしまった。こんな分厚い本を暗記するのは、不可能なことだと思っていた。最近周りの同修はみな法の暗記を始めた。私も少しずつ暗記しようと決心した。1日に1段落を暗記することから始めて、だんだんと1日に1頁を暗記できるようになった。暗記が速くなり、暗記しやすくなったことも実感した。

 この法を、私たちはすでに百回以上も読み上げた。決心があれば、心を込めて行えば、法の暗記は決して難しいことではない。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/24/125926.html