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「法輪功学員・王海は後一息しか残っていない」と、牡丹江監獄の悪党警察は言った

 【明慧ネット2006年4月25日】法輪功学習者・王海さん(39)は、黒龍江省方正県の出身である。王さんは不法に懲役5年間の判決を受けた後、ハルピン市監獄へ送られた。その後、王さんは牡丹江監獄へ転移され、そこで残酷な迫害を受けた。現在、王さんは残酷な拷問を受けて、身体の状況が非常に危ない。監獄側は、自分達がやった悪行が世人に知られることを恐れて、王さんを釈放しないのである。悪党警察・侯波は、「俺は、王海を後一息しか残らないようにした」と叫んでいる。

 2006年3月16日以来、悪党警察は、全監獄で不法な捜査を行い、不法に監禁されている学習者である第11監区の崔国軍さん、第7監区の崔洪偉さん、第3監区の董宾さん、第2監区の王海さん、第3監区の張文礼さん、芦占魁さんを他の部屋に監禁し、残酷な迫害を行なった。その中で、王さんが受けた迫害は最も酷い。

 獄政科長・王旭輝、幹事・侯波、管教・宋軍林、李亜魁等悪党警察は、様々な邪悪な方法で王さんを苦しめた。悪人達は、王海の手と脚に錠を付けた後、地面に置き、棉の上着とズボンを脱がせて、彼を凍らせた。また、一日に4回〜5回も王さんに対して電撃を行なった。悪党警察・宋軍林は、毎日王さんを毒打し、王さんの脚に付いている錠を引っ張って彼を苦しめた。その後、王さんは不法に監禁されている小さい部屋から病院に送られ治療を受けた。王さんを見た人の話によると、王さんの全身は傷だらけで、首には電撃で残された腫れがあり、手首と脚首の皮は剥かれて、脚首の骨も見えているそうである。このような残酷な迫害を14日間も受けて、王さんは非常に危ない状況になっている。

 悪党警察・侯波は、「俺は、王海を後一息しか残らないようにした!」と叫んでいる。このような状況下でも、悪党警察が、「法輪功を修煉し続けるか?」と聞くたびに、王さんは、「私は法輪功をずっと修煉する」と堅く答えたそうである。不法に監禁されていた他の人は、次々と釈放されていたが、王さんだけは全身が傷だらけで状況が非常に危なかったので、監獄側は自分達がやった悪行が世に知られることを恐れて、未だに釈放しないのである。以前、監獄検察院の検察官は、偽善的に慰問の気持ちを表したそうである。

 このニュースを見ている国内外の正義感を持った人々が、一丸となって、不法に牡丹江監獄に監禁されている学習者達を救援し、この不当な迫害を早急に終わらせることを求める。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/25/126071.html