日本明慧


心の状態を正しく整え 衆生を救い済度する

 文/大陸大法弟子

 【明慧ネット2006年4月25日】修煉者として、いかなる環境の変化があっても私達の大法修煉への心は動揺してはならず、着実に三つのことをしっかりしなければならない。それはしっかり学法すること、発正念すること、真相を伝えることである。如何なることに直面しても心を落ち着かせ、旧勢力にいかなる隙に乗じる機会も与えてはならない。私達にいかなるひとつの執着があっても、正法に対し妨害になるのであり、法を実証するため行うすべての事にも不安定な要素をもたらすのである。 

 蘇家屯事件が暴露され邪悪な蛮行がますます明らかになってくる中、どのような心の状態で直面するべきか?解答は唯ひとつである、大法を固く信じ、迫害を暴き出し、世人を救い済度する。この過程の中で、私達が何より明確に認識しなければならないことは、私達が邪悪の本質を暴き出し、大法が迫害されている真相を世間の人に伝え、彼らの正義の声を引き出すことは、真に彼らを救うことであり、彼らにすばらしい未来を与えることだということである。大統領にせよ、一般の庶民にせよ、更には邪党の海外の大使館人員にせよ、彼らが人でさえあれば、彼らがまだ救うことができるのでさえあれば、みんな私達が救うべき人々である、何と言っても彼らにはまず未来がなくてはならないからである。 

 私達の心の中に人の執着が生まれ、人に依頼して私達の迫害を軽減させ、迫害を制止しようとする時、これはなんと強烈な人の心であろうか、あるいは真相のわからない人を私達の敵と見なし、常人が仇のように悪を憎むことのように彼らに対して、修煉者の慈悲の心を持って彼らを救うことができない時、邪悪が隙に乗じるのである。ある情況が発生した時に、ただ邪悪がなんと卑劣であるかを強調するばかりではなく(これは私達が世間の人に伝えるべきことであり、大法が迫害されている真相を伝えることに用いることである)、私達は自分に何の漏れがあって邪悪に隙に乗じる機会を与えたのかをしっかり見るべきである。 

 7年の苦難の嵐を経た今日、我々はまた前中国の総理に期待したような同じ失敗を繰り返してはならない。つまり、大法弟子が衆生を救い済度するのであって、大法弟子が主役である。私達は心を一つにして強大な正念を発して、悪党の収容所から大法を迫害するすべての邪悪な要素を取り除き、すべての黒い手、卑しい鬼、共産党という邪悪な幽霊のすべての要素を取り除き、ほかの空間にあるこれらの最後の妨害を消滅させよう。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/25/125939.html