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アルゼンチン各界が中国領事館前で中共の蘇家屯での犯罪行為に抗議(写真)   

 【明慧ネット2006年4月6日】アルゼンチン各界の人たちが、2006年3月31日、首都の駐ア中国大使館前で集会を行い、中共の蘇家屯での蛮行と法輪功に対する7年間の迫害に対して抗議した。

                  中国大使館前での抗議

 アルゼンチン各地、首都ブエノスアイレス、Tucuman、endoza、Cordorba、さらに有名都市Rosario、アメリカ、カナダ、オーストラリアからの法輪功学習者および社会各界の支持者が中国大使館前で横断幕と標語を掲げ、中共が蘇家屯で生体から臓器を摘出する暴行に抗議し、中共の法輪功学習者への迫害を制止するよう呼びかけた。

 抗議中、法輪功学習者代表4人が中国大使館のドアホンを押した。ドアが開けば中に入って抗議の手紙と迫害の真相資料を渡そうとしたが、大使館の職員がドアを開けるのを拒否し、さらに法輪功学習者を排除しようとした。

    小弟子が中国大使館に入ろうとする人に中共の蘇家屯の暴行を知ってほしいと

 法輪功学習者が中国大使館から離れ、道路の向かい側で大使館員に呼びかけ、彼らに「大使館の法輪功に対する態度は中共の態度かもしれないが、あなたがたそれぞれが良心の前で自分の態度を正しくしてください、美しい未来のために、なるべく早く中共から脱退してください」と告げた。

 中共大使館がその後アルゼンチンの警察を呼んで、抗議者を排除しようと試みた。しかし法輪功学習者が警察に真相を伝えてから、警察はそこに居残ることを許し、中国大使館前の道沿いや向かい側の路上で、引き続き抗議することを認めた。

 中国大使館はさらにアルゼンチン外交部に圧力をかけて、抗議する人々を解散させようとした。アルゼンチン外交部が特派員を派遣して、抗議者に状況を説明した。法輪功学習者が真相を説明してから、外交部の特派員が理解を示し、中国大使館の圧力を無視した。特派員はその夜ブエノスアイレス大学で行われた南アメリカ大紀元が主催した中国問題研究会に参加し、中共統治下での中国社会の内幕を理解することができたと表明した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/6/124630.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/4/7/71686.html