淮南市元市委員会書記・劉徳高さんは迫害により死亡

　【明慧ネット2006年4月29日】山東省蒙陰県の法輪功学習者、安徽省淮南市の元市委員会書記・劉徳高さんは、法輪功の真相を説明する手紙を書いたため、中共悪党に迫害され、2004年8月16日に死亡した。

　劉徳高さん（84歳男性）は、安徽省公安庁に務めたことがあり、その後、淮南市委員会書記を務めた。定年になって本籍の山東省蒙陰県桃曲鎮百花峪村に帰った。1997年法輪功の修煉を始めた。99年7.20の後、劉さんは何度も悪党中央指導者・江沢民に手紙を書いたが、いかなる返答もなかった。しかし、それは劉さんに災難をもたらした。

　2000年の春、劉さんは、桃曲鎮長・莫光利に騙され、洗脳クラスに連行された。昼間ののしられ、夜には冷たいセメントの床に寝かされ、一週間も繰り返して苦しめられた。6千元の人民元を強要され、釈放された。家に帰った後でも、悪人は何度も嫌がらせに家に押し入り、家族を脅迫したりした。

　悪党の長期にわたる迫害と脅迫により、法輪功を修煉していない妻は、法輪功の書籍をすべて焼き尽くした。劉さんは、苦しくて倒れてしまい、2004年8月16日に冤罪が晴れることがなく、死亡した。

　2003年旧暦12月24日、蒙陰県桃廃墟鎮の悪人は、法輪功学習者を調査し、逮捕した。悪人は「1万人を逮捕し間違えても、１人（の学習者）も逃さない」と邪悪なスローガンを叫んだ。すべての法輪功学習者を登録し直し、リストに従い、不法に逮捕し、迫害を行った。 

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/29/126383.html）