日本明慧
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【明慧ネット2006年4月26日】友人の娘は中学校2年の優等生で、幸せな家庭だった。しかし、のちに母親が重病に罹ったため、高額な医療費は、元々裕福でない家庭に深刻な打撃となった。家族がなす術もない時に、法輪大法に出会った。母親も大法を修煉してから、体も奇跡的に健康になった。一家の大法に対する恩や堅信は想像がつくものである。 しかし99年、悪党の江沢民悪人は法輪大法に対して、気が狂ったように弾圧をした。母親が済南の漿水泉女子労働教養所へ強制的連行され、3年間の強制労働の刑および1万元に達する大金を科せられた。父親もリストラされ、一家は突然、生活のすべがなくなった。母親は大法を堅持したため、労働教養所で種々の迫害を受けた。悪党はさらにヤクザ的な手段を使い、悪人を唆し、母親に男性関係のスキャンダルをでっちあげる等の悪事を働いた。父親はそれゆえ、労働教養所を訪れる度に母親を殴打したり、罵ったりするようになった。悪党の警察らは陰で笑っていた。 母親は労働教養所から解放されてから、勤務先に解雇され、また、父親に家から追い出された。しかし、母親はあきらめなかった。強い正念をもって真相を伝え、邪悪を暴き続けた。 さらに、悪党は中学2年生の友人の娘をも迫害した。ここ数年間、娘が通っている済南の学校の主任は、何度も彼女に共青団の入団を強要した。昨年、彼女は学校側に長期にわたって圧力をかけられた。しかし、父兄や自身が固く拒んだため、学校側は娘の入団をあきらめた。しかし、今年の初頭、学校側は再び娘に対して圧力をかけ始め、入団申請書にサインを強要したりし、娘が学校をやめたいと思うほどの重圧に耐えていた。 その後、学校からの圧力は一時止まったが、4月初旬のある日、クラスで娘の入団についての投票会議が突然に開かれた。全員の投票が通過したため、娘は邪党の組織に強制的に入団させられたという。娘は泣きながら、母親に事の経過を訴え、直ちに脱党の声明を出すように求めた。 悲しいことに、悪党はここまで強制的に子供に入団させるとは・・・。しかし、中共は階級隊列を拡大しても無用である。以下は娘の脱党声明である。 厳正声明 小萌 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/26/126124.html) |