日本明慧


130人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ334,697人が声明を発表

 【明慧ネット2006年4月30日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                            厳正声明

 私は一時期、精進できず、執着心が多すぎたため、邪悪に隙に乗じられてしまった。今年の3月16日、公安局および刑事犯探偵チームおよび地元の警官ら4人は、不法に私の家宅に侵入し、私のいかなる同意もなく、捜査を許可する令状に署名しない状況下で、警官らは強制捜査を行い、MP3オーディオおよびテープ、煉功する際に使う座布団一つを没収した。テープを失くした私は非常に後悔した。なぜなら、それは師父の99年7.20以前の説法であり、師父は正式に大法の書籍を出版した後、必ず取り除かなければならないと強調されたが、私はあまりそのことについて重視できなかったため、ただちにそのテープを捨てなかった。警官に没収されてしまい、私は非常に罪深いと感じている。私は派出所まで強制連行されてから、あまりにも多くの人心による執着および圧力のもとで、警官の捜査を許可する令状および私はもう修煉しないと書かれた保証書に署名した。署名してから私は非常に後悔している。私は一人の大法弟子がやるべきことを実行できず、大法を実証すべきときに正念をもって、このすべてを正しく行うことができなかった。私は間違ってしまった。ここで、これまでに行ったすべての言動が無効になることを声明する。師父が私にくださった改める機会を大切にして、これ以上師父からの済度を無にしないで、大法をしっかり修め、精進して三つのことを実行し、大法にもたらした損失を倍にして償い、最後まで大法を修煉し、修煉のすべての難関を突破していきたい。

 顧学双 2006年4月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/30/126482.html