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香港法輪功学習者が再び抗議 中共の虐殺を制止させるよう呼びかけた(写真)

 【明慧ネット2006年4月12日】中共が秘密収容所を設置し、法輪功学習者の生体から臓器を摘出して販売するという陰謀が暴かれて以来、最近の様々な情報によると、中共当局は監禁された法輪功学習者を他の場所に移動させ、さらに口封じのため大規模な殺人を行っているとの事。香港の法輪功学習者は状況が緊迫している為、2006年4月10日、再び立法会ビルの外で抗議し、緊急救援及び国際連合による迫害真相の調査を支持し、中共の大虐殺を制止させるよう、議員に呼びかけた。

 

学習者が香港の李柱銘議員(右)と陳偉業議員に手紙と「中共収容所暴行特刊」を渡した。

香港学習者が香港政府本部を目指してデモ行進、香港政府に中共の収容所での暴行に関心をもつよう請願した。

西洋人観光客が中共による暴行の看板を見ている。

香港の議員が中共による生体からの臓器摘出及び販売の犯行を非難し、許しがたいと声明を出した。

 当日の朝、50数名の法輪功学習者が再び立法会ビルの外で座り込みをして、会議へ参加するために来た議員に手紙を渡した。その後、一部の学習者が政府本部までデモ行進をして、行政長官曾蔭権氏と政務司長許辻仁氏に手紙を渡した。

 手紙の中で、国際組織による追跡調査の最新報告を引用して、「今、全中国で少なくとも15の省や自治区が臓器移植手術を急いでいる。大虐殺が黙々と進んでおり、国際社会としてこれ以上消極的に静観し、犯行を激化させる理由はない。」と指摘した。

 手紙の中でさらにこう述べている。「21世紀の今日、中国大陸において大規模な生体からの臓器摘出がまだ行われている。これは中国の悲哀であり、人類の恥である。これは、人類にとって道徳心を保てるかどうかの一線に衝撃を与え、すべての人の良知を拷問している。」

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/12/125007.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/4/13/71897.html