日本明慧


遼寧省、黒竜江省、四川省、江西省、湖南省、山西省:行方不明になった法輪功学習者11人の実例

 【明慧ネット2006年4月29日】

 *遼寧省大連の法輪功学習者・李君さん 2005年に馬三家で行方不明に

 李君さん、40歳余、大連市法輪功学習者。2004年に大連労働教養所が解体された後、馬三家労働教養所に送られ、厳管分隊(厳しく管理する分隊)に拘禁されたとき、数回も陳情の手紙を書き、邪悪な警官に上層部へ情況を反映するよう要求した。法輪大法の潔白と法輪大法の師父の潔白を証明しようとした。2005年に密かにどこかに送られた。送り先は不明。

 *黒竜江省の法輪功学習者・曲淑侠さん 2004年に馬三家で行方不明に

 曲淑侠さん、50歳余、黒竜江省の法輪功学習者。事情を知っている人によると、曲淑侠さんは当時非合法に馬三家労働教養所第2大隊の厳管分隊に拘禁されていた。彼女は断食で迫害に反対し、かつて強制的に食物注入を行われたことがあり、煉功し、「法輪大法は素晴らしい」と大声で叫んだため、「小号」に送られ、禁足された。調査によると、曲淑侠さんが拘禁されてから曲さんの家族は彼女に面会に行ったことがなく、いつも同修が彼女に綿入れの服を送ってくれた。曲淑侠さんは2004年年末に密かにどこかに送られた。送り先は不明。

 *遼寧省鉄嶺の法輪功学習者・王玲さん 2004年に馬三家で行方不明に

 王玲さん、50歳余、鉄嶺の法輪功学習者。非合法に馬三家労働教養所に拘禁される前、ずっと迫害に反対し、至るところで「法輪大法は素晴らしい」と叫んだ。一向に邪悪に妥協したことがない。その後、大連労働教養所に送られ、ひどく侮辱された。邪悪な警官は麻薬常習者を指図して、歯ブラシで彼女の下半身を突き刺した。大連労働教養所が解体された後、王玲さんはまた馬三家労働教養所の厳管分隊に送られたが、2004年年末に密かにどこかに送られた。送り先は不明。

 *江西省蘇友清さん 2000年に行方不明に

 蘇友清さん、男性、1970年の生まれ。江西省九江県ライオン郷梅山村12組村民。1997年に法輪功を修煉し始め、2000年に上海でアルバイトをしていた。11月9日に上海の同修とともに北京へ陳情に行ったが、警官に捕まえられた。北京で非合法に拘禁された場所は不明。1週間後、ライオン郷警察派出所の警備員・郭正東が北京へ行き、蘇友清さんを連行した。郭正東の話によると、帰る途中ずっと蘇友清さんに手錠をかけていた。郭は途中ずっと眠っていたが、目が覚めたら、蘇友清さんはいなくなり、手錠に血痕が残っていた。結局、郭正東が蘇さんを連れてきたかどうか、現在証明する方法が無い。しかし蘇友清さんは2000年に捕まえられてから、今なお音信がない。

 *四川省の法輪功学習者・周富全さん 2001年に行方不明に

 四川省双流紅石鎮の法輪功学習者・周富全さんは、2001年に行方不明になった。事情を知っている人は詳しい情況を提供してほしい。

 *遼寧省朝陽市の法輪功学習者・程亜萍さんなど 行方不明に

 程亜萍さん、50歳余、朝陽市の法輪功学習者。非合法に馬三家労働教養所に閉じ込められて間もなく、彼女の夫は彼女と離婚した。息子と妹はかつて彼女に面会したことがある。程さんが邪悪に妥協しないことが彼女の息子と妹には理解できなかった。その後、程さんは院長と所長に手紙を書いて、真相を伝え、邪悪を暴露した。邪悪な警官らは「小号」に拘禁する期間を延ばすなどの方法で彼女を迫害した。最終的に2004年に馬三家からどこかに送られた。聞いたところ、厳しい判決が下され、大北刑務所に送られたという。当時はしばらく瀋陽留置場へ送ると言った。同時に送られたのは蘇一文さんともう1人の法輪功学習者。蘇一文さんはどこの法輪功学習者が知らない。その後3人の情況は皆不詳。

 *撫順の法輪功学習者・舒維君さんを探す

 舒維君さん、女性、55歳ぐらい、遼寧省撫順市石炭研究コミュニティの法輪功学習者。3月13日に北京陸軍総院で真相資料を配るとき、悪人に告発され、連行された。非合法に2年の労働教養を課された。今なおどこに送られて労働教養されているか不明。事情を知っている人は彼女を探すことに協力してほしい。同修には発正念で邪悪を取り除くようにお願いする。

 *遼寧省彰武県の法輪功学習者・陳秋香さん、陳艶香さん姉妹は2002年に行方不明に

 陳秋香さん(49)、 陳艶香さん(42)姉妹は、遼寧省阜新市彰武県両家子郷の法輪功学習者。2002年に大法の実証に出かけたが、いまだに帰っていない。

 *湖南レイ県の法輪功学習者・熊之瑛さん 行方不明になって5年

 熊之瑛さん、女性、湖南レイ県道河郷人。結婚後、夫について長春へ行った。2001年に陳情のため上京したが、今なお行方不明。この期間、尋ね人、テレビ広告を通じて、至る所で探したが依然として音信がない。彼女の夫・易善華さんは49歳、娘・易萍さんは21歳・熊之瑛さんの夫は悲しんで望みがないあまり、その後再婚した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/29/126430.html