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廊坊市の法輪功学習者・曹宝玉さんは迫害により死亡、楊建坂さんは危篤状態に 

 【明慧ネット2006年4月30日】 曹宝玉さん、楊建坂さんは廊坊市看守所で残酷な迫害を受け、危篤状態に陥った後に、廊坊市病院が危篤通知書を出し、廊坊市看守所も釈放通知を出したが、広陽区610はこれらの書類を差し押さえ、二人を広陽区人民病院へ転送し、引き続き迫害した。二人を見舞いに来た家族に実情を隠し、しかも家族を恐喝したり、脅かしたりしていた。

 4月25日午前11時、曹さんの妻が着替えの服を持ってきたとき、広陽区610の数人に差し押さえられ、しかも広陽区警察署の数人の警察官を呼んできて妻を無理やりに連行した。広陽区人民病院で二人は毎日鼻からゴム管で食物を強制的に流し込まれ、結局胃から出血し、曹さんは大小便を失禁してしまった。

 曹宝玉さんは1993年に法輪功を修煉して以来、それまで抱えていた数種の持病が完治した。1999年7.20直前の7月17日に天津市武清県公安局に密かに連行され、李玉という名前で天津市留置所で密かに迫害を受けていた。2002年に4年の懲役刑を言い渡され、看守所で想像を絶する迫害を受け、2006年4月27日、この世を去った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/30/126467.html