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ドイツ国会議員が中共の集団虐殺を強く譴責  

 【明慧ネット2006年4月19日】蘇家屯の臓器摘出事件が暴き出された後に、ドイツの法輪功学習者は積極的に各州の議員や国会議員に真相を伝え、中共の法輪功学習者への集団虐殺を制止するように呼びかけた。

 最近、法輪功学習者は相次いで議員から多数の返事を受け取った。ドイツ南部のある国会議員は返事の中で「世界の基本的人権の実現は、ドイツ対外貿易の一つの重要な人文の基礎となっており、人権状況の改善及び人権組織の設立などの活動はドイツ政府にとって重要なことです。ドイツ政府は中国の人権状況に大変関心を持っており、あなたが手紙で言及された事件は容認することはできず、しかも参与したすべての人は最も厳しい処罰を受けるべきです」と書いてあった。

 また、あるミドリの党の国会議員は手紙の中で、ミドリの党はここ数年来の、法輪功学習者の人権のために行ったことを列挙した。また、ミドリの党は、中共がどんな悪質なことでもやれるものであると十分認識しており、利益を人権問題に混ぜ込んではならず、ただひたすらに経済の発展を求めることでは、人権状況を根本的に改善することはできない、と主張した。

 もう一人の国会議員は「中共の秘密収容所には驚かされました。ドイツの外交部長が訪中した後も、依然として中国の人権を保障することに努力しています。ドイツ政府は中共のスパイの海外への浸透状況及び海外で起こした妨害活動や恐喝活動を良く知っていますが、ドイツは民主国家であり、この土地に住むすべての人々はドイツの憲法に保護されており、私たちは皆さんの安全を保証します。これからも、皆さんが中国で迫害を受けている法輪功学習者を救援する活動を、引き続き支持していこうと思います」と返事した。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/19/125551.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/4/21/72253.html