日本明慧
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文/スイス大法弟子 【明慧ネット2006年4月9日】ヨーロッパ、台湾、北アメリカ、オセアニア各国からの法輪功学習者が2006年4月3日と4日、ジュネーブ国連事務所と国連人権委員会前に集まった。中共の蘇家屯秘密収容所が法輪功学習者を拘禁し、臓器を摘出して販売するという非人道的な暴行を厳しく非難し、記者会見を開いた。一刻も早くこの暴行を調査するように国連に呼び掛けた。スイスの議員数人と国際NGOの代表はそれぞれ異なった方法で中共の暴行を非難し、そして法輪功学習者に対して同情と支持を表明した。 The International Organization of Beliefsは法輪功を支持し、そして最近発覚した、中共の秘密収容所と人体の臓器を摘出する行為に驚いています。一刻も早くこの真相を世界に発表したいと思っています。この問題は国連第一回人権理事会会議で処理されると思います。 共産主義は人道に反する重罪であり、それを無視する西側諸国は共犯者です。 恐怖はようやく暴露された 『共産党についての九つの論評』を読んだ時、私は絶望感と無力さを感じました。 古代ローマの詩人ウェルギリウスが私の手を引いて、まるで地獄に入ったかのような大変な恐怖を体験しました。 『共産党についての九つの論評』は学校で大量に配るべきであり、メディアも転載すべきであり、あの自称偉大なる統率者の偽りと、いわゆる「文化大革命」の野蛮さと残酷さを暴露すべきです。 赤い帝国は強大で、それの指揮下の者はいつでも出撃準備ができています。これは世の中の人々がなぜ彼らの脅威に対して特に注意しているのか、すなわち、また世の中の人々がなぜ彼らの動作を見るより、金と何か理論上のものについて考える方が、ましであるかということです。西方の軟弱なメディアはこの真実を覆い隠し、『共産党についての九つの論評』について何のコメントもしないのは、現代最も残酷に団体を滅絶させるような情報を抑圧し、言論の息の根を止めようとしているのです。 毛沢東思想に夢中になり、堕落しきった生活の中に生きてきたたくさんの信奉者が、また共産党の旗の下に集まってきました。しかし、揺れている旗の影は黒い手達の存在を隠してしまっており、それでも信奉者は喜んでいるようです。旗は赤い、しかし、彼らには旗に塗られた血の跡が見えないのです。 ジュネーブの緑の党の委員長Antonio HODGERSさんは次のように述べた 西側諸国の中国の経済的利益を得た人々は、合法的な手段で人権を守る人の呼ぶ声に対して、黙っているように要求されました。しかし、中共は法輪大法の学習者を含め『反対者』に恐怖を与え、そして繰り返す人権侵害の行為は、本当に受け入れられません。世界各国の民主政府は、共産党が中国で行っている残虐行為を非難すべきです。その中の蘇家屯秘密収容所で発生している非人道的な事件は最近発覚した最も悲しい事件です。 国連に置ける世界公民組織(Cosmopolite Organization)の代表Rene WADLOW さんは次のように述べた 私は「真・善・忍」は人間の普遍的な価値観であることに賛成します。 私達は何回も中国強制労働収容所と収容所の中で発生している危険と脅威を指摘してきました。あなた達がつい最近暴露した迫害の事実はとても深刻であり、私は国連からの調査を進めるべきだと思い、そしてあなた達がその調査を支援することは非常に役立つと思います。 もし公式に調査するのが不可能であれば、私達は非政府組織から調査する可能性を検討しなければならないと思っています。H.ThoolenとB.Verstaapenの「人権使命:非政府組織の考察ドキュメンタリ(Human Rights Mission:On-the-spot Record, Review from the NGOs)」という著作はこの分野で非常に役に立ちます。 私の堅い支持と心からの願いを受け取ってください。 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/9/124827.html) |
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/4/15/71977.html) |