邪悪に隙に乗じられる機会を与えてはいけない
文/河北省の大法弟子
【明慧ネット2006年5月4日】2005年11月23日、私は弟の家にいる父を見舞いに行った。途中で、99年以前に一緒に大法を学んでいた50歳過ぎのある女性に会った。彼女の顔色は黄色く、非常に痩せこけていた。会って少し話しをした後、これを機に脱退の真相を伝えた。彼女はただちに筆とメモを出し、私の名前と住所を聞き出した。
私は彼女に、電話は設置していないしすでに引っ越したと答えた。すると彼女は、私の携帯電話と新しい住所を聞き出そうとした。そして、彼女は自分の携帯電話の番号を紙切れに書いて、裏に自分の名前「テイ」と書いて私に渡し、携帯に電話をかけるように言ってきた。私は用事がある、と言ってしばらくその場を離れた。
今思い返せば、99年に彼女は私の家に功法を学びに来たことがあった。99年7.20以降、あるとき私が帰宅したときに彼女に会った。彼女は私の家の前で私の帰りを待っていた。何事かと聞くと、彼女は私に、生命保険に加入させるため、私の名前と電話番号を聞き出そうとした。そこで私は、「大法を修める私には、師父が保護してくれているので、生命保険に加入する必要はない」と答えて、彼女に何も教えなかった。
彼女は李姓だったが、私に渡した紙切れには「テイ」という文字が書かれていた。その原因はよく分からないのだが。
その後、私は強い正念を出し、彼女の背後にあるすべての邪悪の要素を取り除き、旧勢力の一切の按排を否定し、彼女の私に対する一切の記憶を消し、ただ「法輪大法はすばらしい」、「脱退すれば平安な未来がある」だけを残した。
この案件を通して、同修たちにも、最後になればなるほど邪悪に隙を与える機会を与えてはいけないと戒めたい。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/4/126843.html)
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