日本明慧
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【明慧ネット2006年5月6日】 ・ 2006年5月2日夜、青島市の大勢の警察は一夜の間に70名の法輪功学習者を不法に連行した。原因は江澤民氏が青島市に来る予定があるためだという。詳細については現在調査中である。 ・ この数年間、中国の多くの大学(例えば、西安市の西北工業大学、北京の北京理工大学など)は法輪功学習者を差別している。入学試験の時に一人々法輪功をやっているかどうかを確認している。法輪功学習者であれば、入学は認めない。 ・ 河北省石家庄第四刑務所は現在80名あまりの法輪功学習者に対して洗脳班を作り、新たな迫害が始まっている。それに100%転向させる予定だと言いふらした。 ・ 陜西省の法輪功学習者・秦英昌さんは2005年7月に自宅で不法に連行され、その後ずっと不法に労働教養をさせられた。本人は上訴したが、当地の公安に証拠を騙し取られ、上訴が不可能となった。現在秦さんは2年の労働教養を言渡されるおそれがある。 ・ 広東省清遠の法輪功学習者・呉恵連さん、何建仁さん、藍建洲さん、梁恵珍さんたち4人は数日前不法に連行された。 ・ 南寧市の法輪功学習者・王麗雅さんは現在不法な裁判に直面している。 ・ タク州市の法輪功学習者・白秀全さん、劉素芬さん夫婦は2006年5月3日午後、自宅で当地の610に不法に連行され、現タク州市留置所で迫害を受けている。 ・ 吉林省遼源市の法輪功学習者・項立杰さんは2006年4月25日に不法に連行された。詳細については現在調査中である。注:項さんのご主人は台湾人である、2004年に項さんは台湾にいるご主人のところに戻りたくて、台湾に行くビザを申請した時に、法輪功を放棄しない理由で、却下された。 ・ 海外と国内の法輪功学習者の救援の下で、不法に連行された吉林省松原市の法輪功学習者・王恩慧さんは2006年4月30日午前、無条件で釈放された。 |