日本明慧


瀋陽市の新学習者が体験した法輪大法の神秘 

 文/瀋陽大法学習者

 【明慧ネット2006年5月4日】私は、ある老年大法弟子が法輪大法の真相を伝え、洪法した際に法を得た新しい学習者で、まだ一カ月ぐらいしか経っていません。ここで、この一カ月間に、学法・煉功・発正念・真相を伝える過程で現れた摩訶不思議な、深遠で驚嘆すべき現象を皆様に報告します。

 初めに、学法のことですが、『転法輪』を開いて、第1ページ目の師父の法像を拝見した時、師父の慈悲深くて優しい容貌にひとしお親しみを感じました。「論語」で述べられている素晴らしい論述と本の内容は、私がずっと人生の中で一番知りたかった人生の真諦と法理であり、自分が体験した様々な不幸と今まで抱いていた心の中の疑問を解いて下さいました。そこで、私はすっかり虜になり、一気に二講も読みました。また、翌日の夜も一気に六講も読みましたが、翌朝の3時ごろに奇跡が起きたのです。私は突然丹頂鶴の鳴き声を聞いたのです。その丹頂鶴の鳴き声は30分以上も続き、早朝4時ごろまで聞こえたのです。私は、その時、ずっと本を読んでいたのです。その後、寝ようとして横になってうとうとしている時、突然、一つの光の円柱が私の額の前で真っ直ぐな筒状になるのを見ました。そして、黄色い袈裟を着た大佛様がある人の身体を整理しておられるのを見ました。翌日、私に洪法してくれた同修にその話をすると、彼は、「多分それは、師父があなたの身体を整理して下さっていたのですよ」と言いました。

 法を得た後、最初に私は喫煙をやめることができました。私がタバコをやめようと言う念を出した時、すぐ20年以上も吸っていたタバコをやめることができました。以前、私は毎日、タバコを1箱吸っていたのです。その後、三日間も下痢をしましたが、出たものは全部膿血でした。15日後、私を14年間も苦しめていた、噴射状に激しく出血していた内痔核が奇跡的に治ったのです。また、ある日、私がベッドで横になって半分夢の中で、直径50cmくらいの色のある法輪が私の前で旋回しているのを見ましたが、その法輪は、一瞬の間に電流のスピードで私の前額に入りました。初めに煉功して、抱輪動作をした時のことですが、15分間ぐらい抱輪すると、法輪が回っているのを感じることができました。本当に言葉では言い表せないぐらい玄妙でした。煉功後は心身共に非常に気持ち良く、リラックスできたのです。ある晩、私が正念を発しようとした時、周りが非常に静かであることを感じました。しかし、掌を立てて「法正乾坤、邪悪全滅」と暗唱すると、突然、強大な気流が部屋から勢いよく流れ出ていきました。ベランダの扉を震動させ大きい音を出していました。その時、私は本当に驚きました。

 私の身に大法が本当に様々な奇跡を起こしたので、私の妻と妻の母は全てに非常に感心し、次々と大法を修煉することになりました。大法を修煉し始めた妻と妻の母にも奇跡が起こったのです。特に妻は天目が開き、法輪が回転しているのを見たのです。本当に神奇な事でした。妻の母も、タバコをやめることができたのです。

 学法を通じて、宇宙の特性は真・善・忍であり、この特性が佛法の最高の体現であり、また、最も根本的な佛法であることが分かりました。私は、人間がどこから来て、何をするべきか、また、どこへ行くのかを理解することができました。本当に自分が生きる目的をはっきりすることができ、特に修煉者としての道理、および様々な疑問が全部解けるようになったのです。

 現在の中国では、邪悪がはびこっているばかりでなく、道徳の最低線も無くなって、人心は魔性と化しました。法輪佛法は、清風のようにこの汚い大地に吹き込み、人々の心と体の傷痕を治療したのです。しかし、邪悪な旧勢力の支持のもとで、既に地獄の鬼になった邪党中共は、滅亡を認めず、気が狂ったかのように大法弟子達を不法に迫害すると共に世人を惑わし、最後の悪足掻きをしているのです。

 慈悲なる師父は人の世にいらっしゃって、衆生を救い済度しておられます。私の心の中は、師父への感謝と敬慕の念でいっぱいです。私は、この万古の機縁を大切にし、師父が教えてくださった「三つのこと」をしっかりやるつもりです。また、これから師父のお手伝いをし、師父のご恩に報いるつもりです。

 以上は個人の心得であり、不適当な部分があれば、同修の慈悲なるご指摘を宜しくお願い致します。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/4/126853.html