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山東招遠市の老婦人、王玉菊さんは冤罪が晴れないまま死亡 

 文/山東省大法弟子

 【明慧ネット2006年5月6日】山東省招遠市蚕荘鎮西原家村の法輪功学習者・王玉菊さんは長期にわたり邪党らの迫害に遭い、2006年3月19日に冤罪が晴れないまま亡くなった。

 王玉菊さん(63歳女性)は、山東省招遠市蚕荘鎮西原家村に在住。大法を修煉する前にひどい高血圧病と多種の疾病をわずらって、さまざまな治療も無効だった。1996年から法輪大法を修煉してから、各種の疾病は自然に治り、そして家の内外すべての重労働を担い、家族は皆見ていて心より喜んでいたものだった。

 99年7.20、中国共産邪党の江沢民ごろつき集団は、全面的かつ残酷に法輪大法と法輪功学習者を迫害し始めた。王玉菊さんは町の政府と公安支局の警官らに重点的に迫害される対象となり、胸に大法を中傷する看板を掛けて街を引き回され、侮辱され続けた。昼間には強制労働、晩には洗脳を強いられた。不法監禁そして15日間の人身の自由を制限された。

 99年旧暦の師走の末、彼女は数人の学習者と一緒に北京天安門広場へ大法の真実を伝えようとしたが、招遠市と蚕荘鎮の悪徳警官および610オフィスの悪人らに拉致され、招遠市羅峰路の610オフィスの地下室で残虐な酷刑を受け、7日間迫害された。その後。また蚕荘鎮まで洗脳転向収容所へ移送され、20日間の迫害を強いられた。

 それ以後、現地の邪党の警官らが何度も不法に家の中に突入して荒らしまわり、恐喝し、何度も王玉菊さんを拉致して洗脳収容所で拘禁して迫害を行い、罰金を科した。王玉菊さんは心身共に大きな打撃を受けて、体調がますます悪化し、2005年2月に持病が再発して、脳血栓になった。治療は全く無効で、2006年3月19日に冤罪が晴れないまま亡くなった。

 2005年末と2006年の初め、招遠市蚕荘鎮の邪な610オフィスのリーダー王愛軍および派出所の悪徳警官らは不法に法輪功学習者を逮捕し、数人の学習者が洗脳収容所まで送られた。2006年3月29日の夜、蚕荘鎮南、孫家の法輪功学習者・王玉娥さんが派出所で拉致されて、現在は不法に小招遠玲瓏洗脳収容所にて監禁、迫害されている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/6/127007.html