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フランス:法輪功学習者はラジオ放送で強制収容所の罪悪を伝えた(写真)  

 【明慧ネット2006年5月4日】法輪功学習者はパリ市街地で中国共産党が労動教養所、強制収容所で、学習者の生体から臓器を摘出する罪悪を暴き出して、フランスの民衆に真相を伝え、彼らの正義の呼びかけと支持を得た。2006年5月1日午後3時-4時、フランスパリ大区をカバーするidFM - Radio Enghienラジオ放送局(Ile-de-France-Radio-Enghien)は、法輪功学習者を招き、フランスの聴衆に法輪功と中国共産党の法輪功迫害について放送した。

法輪功学習者・Candiceさん、陳穎さん、陳満江さんとid98.0FMラジオ放送局の司会者(中間)

 フランスid98.0FMラジオ放送局は、24時間フランス大区に放送している。法輪功学習者の陳満江さん、Candiceさんと陳穎さんは、生放送の1時間 「つまり」と言う番組の中で、フランスの聴衆に中国共産党が法輪功学習者の臓器を摘出して売買し、死体を焼却して痕跡をなくす罪悪を暴き出した。

 かつて中国で迫害された法輪功学習者の陳穎さんは、自ら経験した中国共産党の留置場、労動教養所における学習者に対する肉体的、精神的な迫害を述べた。彼女は2000年〜2001年の中国共産党の迫害ばかりなく、学習者を捕まえることの目撃証言をした

 陳穎さんは、自分がいかなる訴訟手続もなく、3回拘禁されて、毎回拘禁された後も、家族はまったく彼女の行方を知らないままだったと述べた。彼女は自分の名前を言わないため、病院に送られて血を採られて、体を検査された。彼女は、「中国共産党の残虐さは想像もつかない。共産党の皮を被っている悪魔が人を殺して、食べる陰険悪辣な面構えさえ想像できない。法輪功学習者は姓名を言わない為、臓器を摘出されることになった。人がまだ生きているのに焼き払われる運命は、考えもつかない」と言った。

 陳穎さんはその時のことを思い出して「その時に警官と他の受刑者たちは、私達に言ったことがあった。『あなた達が名前を言わなければ、砂漠や、辺鄙な遠い荒れ果てた地方に閉じ込め、外界と隔絶して、出たくても出られず、あなた達にそこで思う存分に(逆の意味)修練をさせる。あなた達が頑固に堅持するなら、そこに送り届けられたら大変だよ』と彼らは言った。その時留置場にいた警官と他の受刑者が、中国共産党は新疆、河北、東北などに法輪功を拘禁する基地(収容所)を建てている」と述べた。

 法輪功学習者・陳満江さんとCandiceさんは、聴衆に法輪功がどういうものかを紹介した。

 司会者は番組を進めている間に、法輪功を理解した。陳穎さんが迫害の経歴を述べた時、司会者の目には涙があふれた。

 1時間の番組が終わった後に、司会者は自分が夜12時-早朝6時主宰する「自由なフォーラム」番組の中で、また続けてフランスの聴衆に法輪功の真相を伝えたいといった。陳満江さん、Candiceさんと陳穎さんは、いろいろな角度から法輪功が中国共産党の迫害に遭っている真相を述べた。番組は生放送で、ホットラインの対話もあり、 多くのフランスの聴衆が放送を聞いた後に電話で、法輪功のことに大変関心を持っていると表した。ある聴衆は初めてから終わりまで、中国共産党の法輪功に対する残酷な迫害と学習者が述べた法輪功の功法の特徴をすべて聞いたと伝えた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/4/126863.html