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河北省雄県:崔学義さんが生前に受けた迫害事実

 【明慧ネット2006年5月9日】崔学義さん(50歳代男性)は、河北省雄県西昝郷甄馬村の法輪功学習者で、1999年7.20に法輪大法が迫害されるまでは、商売は順調で生活も裕福であった。99年10月、崔さん夫妻は北京皇城根の信訪弁へ陳情に出かけたが、雄県当局に非合法に監禁され、2000年に労働教養の刑を科された。2001年1月23日、医療のため一旦解放されたが、5月に再び強制的に労働教養された。しかし、20日後に強い正念で魔窟を脱出した。

 崔さんの妻・劉秀敏さんと息子・崔志強さんはともに7年の重刑に科された。劉さんは現在、河北省鹿泉刑務所に、息子は河北省唐山刑務所に監禁されている。

 崔さんは2001年よりやむをえず家を離れることになり、落ち着く場所がなくなってから、内モンゴル市東盛区の親戚を頼り、その近くの賃貸部屋に身を寄せていた。しかし、2004年9月7日、突然死亡した。地元の公安の通知は、雄県の公安局、610オフィスへ、また雄県の公安局から転々としてやっと崔さんの家族へ届いた。崔さんの親友の息子が遺体と対面し、本人であることを確認した上、火葬後に遺骨を持ち帰った。

 情報によると、崔さんは発見された当時、オンドルから床に落ち、そのまま床に横たわっていたという。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/5/9/127231.html