私達の転生から旧勢力の大法弟子への迫害を見る
【明慧ネット2006年5月7日】私は11歳の法輪功学習者で、最近、より昔の記憶を師父が思い出させてくれ、私達が転生して法を得る因縁と迫害を受ける理由を教えてくれた。
1、 私達はかつて異なる世界の神で、法を得るために三界にやってきた
私達は異なる世界の神であり、法を得るために、三界に一番近い層にやってきて転生を待っていた。当時、私は今生の母親と一緒に飲料を飲んでおり、突然、一つの雄大で大きな声が聞こえた、「時間ですよ」。母親が時計の文字盤を見て「転生の時間ですよ、遅れないように」と言いながら、私の手を繋いで大きな広場へ飛んで行った。広場の真ん中に非常に綺麗なオレンジ色の玉で作った台があり、たくさんのダイヤモンドがその台に象眼されていた。台の周りに玉で作った欄干があり、どの欄干にも佛、道、神の彫像があり、台の正面や側面に法輪の図形がある。師父は台の上にある蓮の花に立っておられた。広場にたくさんの神が集まっており、みな子供であり、彼らは相次いで台にやってきて師父に別れの言葉を言った後に流れ星のように速やかに飛んで行った。
2、 転生の過程で旧勢力に妨害され、ある神が契約させられた
当時、私達7人の神が一緒におり、互いに自己紹介をした。このとき、空が薄い黄色からオレンジ色に変わり、さらに赤い色に変わった。すると、一群れの旧勢力の神と赤く小さな龍がやってきた。そのうちの一人、女の神が頭目である。彼らは悪い神で、私達の転生を妨害しに来たと分かって、彼らと話をつけてその後、叩き合ってしまった。転生を遅らせないように、彼らと付きまとわず、速やかに走って行った。私は2階の階段のところに走ってくると、彼らはとっくにそこで待っていた。契約書にサインしないと私を通さないと言った。法を得るために私はサインせざるを得なかった。契約内容はしっかりと法を学ばず、煉功せず、常人の勉強を怠けることである。父親も契約書にサインせざるを得なかった。内容は色欲に溺れることである。徐お爺さんと母親はこれらの悪い神にわざと逃された。
現在、私と父親はここで厳正声明を発表する。かつて旧勢力と契約したものを全部は廃棄し、完全に否定する。旧勢力のあらゆる按排を認めない。私たちは師父の弟子であり、これから断固として師父の按排された道を歩んで行き、師父にしっかりとついてしっかりと修める。
私は甘粛省南部にある小さい山村に転生し、母親は私の出生地の北のほうに転生した。
3、 修煉過程に受けた迫害
数年の修煉を振り返ると、旧勢力は本当にあらゆる隙間を狙っている。契約しない修煉者にもこれらの旧勢力が死ぬまで迫害しており、契約している者にはなおさらである。ここ数年間、私と父親は旧勢力のはなはだしい妨害を受けてきた。
1998年に母親が法輪功を修煉し始め、私も母親に付いて法を学び始めた。2003年に師父が私の天目を開いてくれた。私は他の空間の光景が見えるようになり、宿命通功能も出ており、たくさんのものが見え、たくさんのことを知るようになった。また、師父が私を天上に連れて行って、私と一緒に遊んだり、魔を取り除いたりした。当時、私の修煉状態は非常によく、いつ発正念をしても入定でき、他の空間に行き、魔を取り除いた。師父が時々刻々私を見守っており、私にたくさん、たくさんのものを与えてくれた。
2005年以降、私の修煉状態が悪くなり、法を学びたくなければ、煉功もしたくない、正念を発したくなければ、母親と一緒に真相を伝えに行きたくもなくなった。2000年から私は母親と一緒に真相を伝えることをした。当時6歳で、まだ小学校に入っておらず、あるとき、真相資料を配るために、数十もの高層ビルを上がらなければならない。疲れるがとにかく私は堅持してきた。しかし、現在の状態は非常に良くない。母親も私の状態に焦っている。学校の成績も良くない。学校の先生はいつも母親と個別談話をしている。これこそ旧勢力が私のサインした契約を利用して私を迫害している。彼らは私を台無しにしようとしている。私の世界の衆生を壊滅させようとしている。
自分の現在の状態に対して、師父も焦っていると分かって、私の記憶を開いてくれた。転生した当時、旧勢力と契約したことを思い出させた。今、私ははっきりしている。私は決して修煉を放棄してはならない。旧勢力の迫害を認めない。私は旧勢力と一刀両断し、以前の契約を廃棄する。現在、私は選択しなおし、師父の按排された道をしっかりと歩んでいく。
旧勢力は私を迫害しているだけでなく、父親への迫害と妨害にも精緻な按排を行っている。父親は1999年始めごろに修煉し始めた。4.25以降、怯えて修煉をやめた。修煉をやめただけでなく、色欲に溺れてなかなか抜け出せない。大量の金銭を湯水のように使い、私の家はもう少しで崩壊するところだった。父親は旧勢力にはなはだしく迫害され、人間をなす基本的な道徳を喪失してしまい、良心を失い、破廉恥であり、完全に地獄まで落ち込んだ。
去年、私は父親の身に掌ほどの大きさに100個以上の穴が広がり、中は膿や血が流れていた。ある穴は虫があり、ある穴は虫の糞に満ちていた。身体には狐に噛まれたたくさんの傷口があり、全身が傷だらけであった。父親が天上から降りてきたときに、一つの大きな狐の妖精がついてきた。この狐の妖精はたくさんの小さな狐の妖精からなるものであり、他の空間で見ると、1つのテールがついている狐があれば、9つのテールがついている狐がある。人類の空間に対応すると、他でもなく、今日の娼妓である。それらは世間で人間を害しているように見えるが、実際には天上の神を害している。
現在、私は完全に、私と父親は旧勢力にはなはだしく妨害されていると分かったが、母親も大きな妨害を受けている。彼女の心身は大きなダメージを受けていた。私たちは師父の与えてくれた啓示の下で、旧勢力の按排を突き破り、父親はまた修煉の道に戻ってきて、大法の修煉の道に絶えず自分を正し、以前の過失を倍にして補っている。絶えず法を学ぶことを通して、母親の心性が速やかに高まり、より精進するようになった。私たちはついにこの魔難を乗り越えられた。旧勢力の邪悪な按排が破綻してしまった。
私の家庭を救ってくれた偉大な師父に感謝したい。師父の期待に背かず、衆生の期待に背かないように、私たちはこれから大法弟子のすべき三つのことをしっかりとやっていく。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/7/127092.html)
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