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ニュージーランドが再び国連に保護された法輪功学習者を受け入れた(写真)

 文/ニュージーランド大法弟子

 【明慧ネット2006年5月12日】法輪功学習者・楊梓威さんと和彦辰さんは2006年5月11日、国連とニュージーランド政府の助けおよび法輪功学習者の努力で、国連難民所からニュージーランドに入国した。12日朝、彼らはタイからニュージーランドのオークランド空港に着き、ニュージーランドの法輪功学習者に迎えられた。彼らは、苦難を経てようやく中共の迫害から逃れて、自由な国にきて、続けて法輪功を修煉することができることを非常に喜んでいると述べた。

 

楊梓威さん(右から二人目)と和彦辰さん(右から三人目)はニュージーランドのオークランド空港に到着し、ニュージーランドの法輪功学習者と記念撮影した

 楊梓威さん(30歳男性)は、広東省広州市出身。和彦辰さん(29歳女性)は、河南省鄭州市出身で、ともに法輪功を修煉したために中国で繰り返し監禁され、拷問や洗脳で迫害され、その後、中共の迫害から逃れるため、仕方なく故郷を離れた。善良な人の助けでそれぞれタイに逃れて、タイで国連に難民申請をした。2004年8月、二人はタイで夫婦になった。

 和彦辰さんの父・和三普さん(56歳男性)は、元河南省宣伝部所長級幹部で、宣伝部で20数年勤務し、みんなが認めるいい人であったが、「真、善、忍」の信仰を捨てないため、中共に4回逮捕され、拷問で迫害され、いま鄭州西郊の「晩晴山荘」の洗脳班に9カ月監禁されている。和彦辰さんの母・張瀚文さんは鄭州大学の医務スタッフで、法輪功修煉のために複数回迫害され、その後知恵を使って610オフィスの監視から逃れ、国連の保護を得た。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/12/127532.html