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成都市の李暁宇さんは不法に10年の刑罰を受け迫害された(写真)

 【明慧ネット2006年5月11日】成都市金牛区の法輪功学習者・李暁宇さんは「真・善・忍」の信仰を堅持したため、不法に10年の刑罰を受けた。李さんは現在身体が極度に衰弱し、生活上自立することができない。

 元成都市金牛区解放北路第1小学校クラス担任教師の李暁宇さん(36歳女性)は、97年から法輪功の修煉を始めた。常に「真・善・忍」に基づき自分を厳しく律し、何事にもまず他人のことを考え、仕事にも黙々と励み、責任感が強く、生徒や保護者達からも好評でとても尊敬され、誰もが認める優秀な教師であった。(学校の他の先生達も、彼女が担任するクラスの生徒達の受講紀律と道徳的な品質が最もよいと認めていた)

 

李暁宇さん

 李暁宇さんは2002年4月に資料点で不法警官らに逮捕され、不法に成都市錦江区蓮新派出所に連行された。彼女の他に法輪功学習者の趙永さん(35歳男性、四川省巴中市巴州区金山村陳村1組に住んでいた)、閔勤均さん(30歳男性、楽山市峨辺イ族自治県沙平鎮古今寺路5号に住んでいた)も一緒に連行された。2003年7月成都市錦江区裁判所が不法に開廷した時、3人は公然と江沢民が大法を迫害した真相を暴き出したため、裁判所は不法に10年の刑罰を言い渡した。 

 李暁宇さんは真理を堅持し、固く法輪功を修煉した理由で、長期にわたり迫害された。彼女はかつて何度も不法に拘禁され、仕事も奪われ、正常に生活する生存権まで剥奪された。また、李さんは何度も金牛区政法委によるいやがらせと恐喝を受けた。更に邪悪な迫害は彼女の幼い息子まで巻き添えにし、児童デーにもらうべき祝日の贈り物さえ押さえられた。 

 内情を知る者によると、李さんは奴隷のような酷使労働を拒んだため、心身とも深刻に傷つけられ、顔は浮腫んで変形し、歯は何本も打ち落とされたという。李さんは、現在身体が極度に衰弱し、生活上自立することができず、情況はとても深刻である。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/11/127420.html