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法輪功学習者・杜杰さんは、成都市の新津洗脳班に監禁され救出を呼びかける

 【明慧ネット2006年5月12日】成都市の法輪功学習者・杜杰さんは、2005年12月初旬、真相を伝えていた際に、成都市八里小区の住民に通報され、桃蹊路派出所および桃蹊路社区街道オフィスの者に、自宅から成華区洗脳班(青龍熊猫大道付近)へ強制的に連行され、迫害を受けた。

 2006年4月、悪党らは杜さんを新津洗脳班へ移送し、更なる迫害を加えた。新津洗脳班は「法制教育センター」の偽看板を掲げて、実質上、四川省と連結して設けた同センターは、ファシズム洗脳センターだ。同センターは成都市新津県花橋のある辺鄙な場所にあり、「婦女教育センター」および「薬物使用者リハビリセンター」と隣り合わせにある。

 同洗脳センターは2003年3月に設立され、4月下旬より学習者に対して、監禁、迫害をし始めたという。同センターの入り口に、門を開け閉めする専門の警備員はいるものの、看板等の建物を示すものがなく、あるのは終日閉鎖している黒色の鉄の門のみだ。ここは刑務所よりあくどい場所で、学習者を迫害する魔窟である。強制的に連行された学習者が監禁された建物は、夜10時ころに1階の出入り口にカギが掛けられ、朝7時まで開けられないという。学習者はそれぞれ狭い部屋に監禁され、互いに顔を合わせることもできず、煉功も、言葉を交わすことも、大法について語ることも禁止されているという。

 杜さんは、成都市機関車工場の工員で、法輪功を修煉したため解雇された。彼は成都市二仙橋派出所、成華支局の馮発武等の悪人に何度も強制的に連行され監禁された。以前は、楠木寺で非合法に強制労働させられたことがあったという。

 同情報を知ったすべて法輪功学習者へ、正念を強め、邪悪を徹底的に取り除き、旧勢力の一切の按排および迫害を否定し、無条件で法輪功学習者達を解放するよう呼びかける。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/12/127525.html