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法輪功学習者はナショナルプレスクラブで中共の犯罪を暴露する（写真）

　【明慧ネット2006年4月15日】（明慧記者・李靜菲）アメリカ法輪大法学会のスポークスマン・張而平さんとハルビン萬家強制労働収容所で残酷な迫害を受け、海外に逃げてきた法輪功学習者・王玉芝さんは2006年4月13日午後、大紀元新聞に招待され、アメリカの首都ワシントンのナショナルプレスクラブで中共が生体から臓器を摘出する罪悪を暴露し、7年間にわたって法輪功学習者を迫害する真相を全面的に調査するように要求した。

法輪大法学会のスポークスマン・張而平氏が発言

中共の強制労働収容所で迫害された王玉芝さんが発言

　*蘇家屯収容所は残忍な迫害の氷山の一角に過ぎない

　法輪大法学会のスポークスマン・張而平さんは「蘇家屯収容所は残忍な迫害の氷山の一角に過ぎず、残酷な迫害は容赦できない。さらに被害人数が多いという黒幕は中国の強制労働収容所の中に隠されている」と話した。

　「更新されていた証拠から見て、法輪功学習者の生体から臓器を摘出する事件は、単なる蘇家屯の病院だけではなく、普遍的に大量に中国の強制労働収容所の中に存在している」

　張而平さんは「三週間の沈黙を経て、中共政府はようやく蘇家屯収容所の法輪功学習者の生体臓器摘出事件に応じた。それは中共が証拠隠滅を終えているという表現だ。常に知らないと言うことに慣れている悪党の政権が否認するのは予想の範囲だ。歴史的な罪悪も一度も認めたことはなかった」と指摘した。

　「七年間にわたる法輪功学習者にする迫害に対しては、中共ただ精一杯隠滅するだけだ」と張而平さんは話した。

　*臓器を摘出されそうになった法輪功学習者の証言

　ハルビン萬家強制労働収容所で臓器を摘出されそうなって、生き残った法輪功学習者・王玉芝さんは、わざわざカナダからワシントンにやってきて、記者会見に参加した。

　記者会見の間、ずっと涙を流していた王玉芝さんは「もし私の臓器が『使えない』と判断されてなかったら、私は今日ここで証言できません。最近、瀋陽蘇家屯において法輪功学習者の生体から臓器を摘出して販売し、遺体は火葬され証拠を隠滅していることがメディアに暴露されました。ずっと存在しているこの暴行を聞いて、当時、四つの病院まで連れまわされ、血液検査を受け、密かに身体の臓器まで検査された私は、後になって怖くなりました」と話した。

　王玉芝さんはハルビン萬家強制労働収容所に拘禁された期間、610オフィスと警察は、彼女をハルビンの四大病院に連れていき、血液検査し、身体の臓器をひっそり検査した。四つの病院とも彼女の臓器は全部「使えない」と判断されたあと、610オフィスは急に彼女から興味を失い、彼女を監視する警察まで撤退させた。彼女はある看護婦の助けで、友人と連絡が取れ、海外に逃げてきた。

　中国の強制労働収容所では、瀋陽蘇家屯の法輪功学習者の生体からの臓器摘出のような事件はまだ発生している。王玉芝さんは国際社会が一刻も早く組織を組み、中国に行き、各省の強制労働収容所での法輪功に対する迫害と、法輪功学習者が生体から臓器を摘出され、抹殺される暴行に独立調査をするように呼び掛けた。

　*女性証人の証言

　記者会見ではある女性の証人が提供した証言の録音を流した。証人の元夫は法輪功学習者の生体臓器を摘出する手術に加担した。

　この証人は、彼女の元夫は法輪功学習者の生体臓器移植する手術に加担したと表明した。彼は脳外科の医者で、法輪功学習者の角膜の摘出手術に加担した。その中には生きたままの法輪功学習者から角膜の摘出手術をすることも含んでいる。

　証人は、この病院で大規模に法輪功学習者の生体から肝臓、角膜などの臓器を摘出し、強引に臓器を摘出された法輪功学習者はボイラー室を改築した死体焼却炉にひっそりと投げ込んだと指摘した。臓器が摘出された法輪功学習者の中には身体の弱い人も、丈夫な人もいる。この人たちはほぼ不法に連行されていたから、逮捕書も、身分証明書も持っていない、誰も生きたまま出て来られなかった。拘禁されている約数千人の法輪功学習者の中、もう相当の人は腎臓、角膜、皮膚などの臓器はもう摘出され、そして死体は火葬され証拠を消されている。

　そこに拘禁された法輪功学習者はだいたい瀋陽大北刑務所、馬三家強制労働収容所、他の刑務所から移送されてきた。あるいは公園や、自宅で煉功する時に捕まえられた人であった。これらの学習者は法輪功を修煉することを放棄しないから捕まえられた。中共は法輪功に対して「殴り殺しても、自殺に見せかければいい」という政策を実施しているので、法輪功学習者の死亡は刑務所にとって大事なことではなかったと証人は話した。

　*真相を全面的に調査する

　アメリカ法輪大法学会のスポークスマン・張而平さんは、この事件について多数の調査から、一つの結論を得た。収容所の被害者と証人を隠滅する虐殺は進行している。緊急事情により、法輪大法学会は、中国大陸に赴き、中国蘇家屯の秘密収容所および法輪功が迫害されている真相を調査する連合委員会（CIPFG）」を成立した。目的は法輪功学習者の迫害に対して、中国のすべての労働教養所、刑務所、病院そして関連施設を全面的に調査し、さらに信頼のある組織と共に、共同で中国に赴き独立調査をすることである。


（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/15/125296.html）
（英語：http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/4/16/72014.html）