九台市労働教養所:王慶富さんは迫害を受け両足で歩けなくなった
文/大陸の大法学習者
【明慧ネット2006年5月15日】吉林省松原の法輪功学習者・王慶富さんは不法に3年の労働教養の判決を言い渡され、4月20日に吉林省九台市労働教養所に送られたとき、迫害されすでに歩けなくなっていた。5月5日から王さんは自分自身に対する残酷な迫害に絶食で抗議したが、灌食による虐待を受けた。家族は王さんの生命の安否を心配して、同労働教養所に面会を申し込んだが、拒絶された。
王さんは2006年4月18日ごろ、前郭県鎮郊の派出所に不法に連行された。2006年4月20日、吉林省九台市労働教養所の厳管隊に送られ、不法に3年の労働教養の判決を言い渡された。
2006年5月8日、家族が面会に行った時、労働教養所側は面会を許さなかったが、家族の努力によって、やっと会うことができた。王さんは2人に支えられて家族と面会した。王さんの両足はすでに正常に歩くことができず、両腕には手錠による傷あとが残っていた。高く吊り上げる拷問を受けた時に残されたのだと話していた。
僅か20数日の間に、王さんは健康な人から、苦しめられて顔色が悪く、痩せて、人に支えられてやっと歩ける、また体中が傷跡だらけの人になってしまった。王さんがどんなに非人道的な迫害を被ったのか計り知れない。
王さんはこのような情況の下、5月5日から絶食し、残酷な迫害に抗議したが、毎日強制的に灌食された。5月12日、家族は王さんの生命の安否を心配し、再び教養所に面会を求めたが、教養所側は面会を拒絶した。お互いに責任を回避し、表に出て回答する人はいなかった。家族は必ず法律を含むすべての方法を通して、順次上層部へ陳情し、王さんのために正義を取り戻すと表明した。
このニュースを見た国内外の大法学習者は、電話をかけるか、手紙を書いて正念を以って王さんと家族を支援し、大法学習者の迫害に参与したすべての邪悪の要素を徹底的に解体させ、直ちに無条件で大法学習者・王慶富さんを釈放してほしい。
関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/15/127779.html)
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