黒嘴子労動教養所:張秀玲さんは刑期を延長され、再び断食をして抗議
【明慧ネット2006年5月14日】長春の法輪功学習者・張秀玲さん(40余歳女性)は、不法に嘴子労働教養所に送られ1年9カ月の労働教養を受けた後、また約2カ月半刑期を延長された。張さんは不法な労働教養と更なる迫害を阻止するために、5月6日から再度断食をして迫害に抗議した。
現在張さんは断食をして5、6日経っているが、唇は乾いて裂け、骨と皮ばかりにやせこけて、歩くにも支えがなければならない。母親は張さんの身体が心配で毎日激しく声をあげて泣いている。無実を訴えようとしても訴えるところがない情況の中、悲憤が込み上げ、労働教養所や関連部門の人々に人間性のかけらもないと怒り非難した。母親は私たち一家は一生善いことをし、良い人なのに、なぜこのような迫害を受けなければならないのかと泣きくずれた。また中共が密かに収容所の法輪功学習者の生体から臓器を摘出し、死体は焼却して証拠を隠滅していることを聞き、更に娘を心配して、一日中悲しみ悼んで、涙がほろほろと流れた。張さんの夫には年を取った親から小さい子供までいて、毎日一家の生計のため奔走する一方、妻を早く出獄させるため苦心している。張さんの息子は今年大学入試があるが、私達は20歳の若者がどれだけこの極めて大きな重圧に耐えられるかを知らない。
ここに、私達は全世界の正義ある人々に呼びかけ、迫害に関連している機関および責任者に、張秀玲さんに対する迫害を停止し、無条件で釈放するよう通告する。
張秀玲さんは現在黒嘴子女子労働教養所4大隊で迫害されている。看守は劉志偉、隊長は張、関である。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/14/127621p.html)
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