刑務所はまさに地獄である
文/広東省法輪功学習者
【明慧ネット2006年4月12日】私は千万人の法輪功学習者と同様に、世の人々に法輪大法のすばらしさや迫害の真相を伝えて、悪党邪霊がでっちあげた所謂「天安門焼身自殺事件」や、かれらがテレビなどを通じて宣伝してきた虚言を暴露したために、2003年に邪悪に捕まえられて不法に労働教養を言い渡されました。
私とある一人の同修は不法に看守所で一年余り監禁されました。あの辛い日々に、私と北京の学習者は看守所の警察や監禁されている受刑者たちに真相を伝えて、夜になると法を勉強して、朝に煉功して過ごしてきました。そこでは10人ぐらいの学習者がいて、私たちはいつも一緒に法を勉強していました。看守所で非人間的な生活をしてきましたが、でも大法は私にすべてを与えてくれて、私の正信正念はさらに強められたのです。
私たちの中に、ある一人の同修が不法に3年間の懲役を言い渡された上、邪悪による迫害を受けて亡くなりました。私は彼女の名前を終始知ることができなかったのです。刑務所に着くと、刑務所の610オフィスの悪徳な警察らは私たちに受刑者が着る服を着せました。私と3人の同修は同じ部屋に分配されて、しかも私たち一人一人に私たちを監視するために3人の受刑者を付けたのです。私は真・善・忍を修煉し、より良い人になることを目指しているのに、一人の汚職犯、一人の強盗、一人の麻薬売買犯に監視されている!この世の中は、どうして是非や善し悪しが逆さまにされるのでしょうか?
私たちを監視するために、刑務所には監視カメラが設置されていました。刑務所に入った途端に、すぐある書類に記入させられました。しかし、私は拒否したのです。私を監視している受刑者はすぐ警察ら報告しました。そのために、私は両足がしびれて歩けなくなるまで、罰として長時間しゃがませられました。そして、警察らは私の身体の自由を奪い、話すのを許さなかったのです。彼らに話かける前に、まず手を挙げて彼らの前でしゃがんで、「×××の罪を犯した誰々、報告させていただきます」という決まり文句を言わないといけないのです。なのに、私たちを監視しているほかの受刑者たちは何かを報告する時、しゃがまなくてもよいのです。私は何の罪も犯していないので、かれらの要求に従わなかったのです。彼らは私に壁に向かって長時間立たせようとしましたが、私はまた従わなかったのです。そして、彼らは私に食事をとらせないことにしました。もし、ご飯を食べたければ、彼らに「×××が犯罪です、食事を取らせていただきたい」と頭を下げなければならないのです。しかし、私は邪悪に妥協してはいけないと気づいて、ハンストを行うことにしました。監視している受刑者らの報告を聞いた警察はしようがないと思って、結局無条件に食事をとらせてくれたのです。しかしながら、5カ月後、悪徳な警察らは私を監視する受刑者らに、私の態度などについて評価を書かせたのです。良い人が悪い人に管理されるなんて、なんと悲しいことでしょうか。大法弟子を迫害する目的を果たすために、悪党は本当にあらゆる手段を尽くしてきました。
私たちは毎日邪悟「転向」のための、くずDVDを観ることを強いられました。それを観たら、作文を書かなければならないというのです。また、毎日刑務所の所訓や所謂「新三字経」などを暗記しなければならないのです。警察らはランダムに人を選んで、全部を暗唱させるのです。彼らはこのような手で私たちが大法や大法の経文を暗記するのを邪魔しようとしていました。
毎日の食事前後に、私たちは両手を挙げさせられてボディチェックを受けるのです。私たちを監視するある受刑者は密かに私に、「あなたたちは人和新刑務所に送られればいいのに。あそこは結構いいらしいよ。2003年前に韶関に送られた法輪功の人は刑務所に着いた途端に、全員が一つの牢屋に監禁され、外に出る事が許されなかったのよ。だからあなたはまだ運がいい方だ」と話してくれました。
また、彼女らの話によると、私が入ってくる前に第三監区に監禁されていた朱暁紅という学習者が悪徳な警察に従わずに、煉功を続けたために、第三監区区長の何衛真が何人かの受刑者に朱さんを床に押させて、他の何十人の受刑者に朱さんの背中を踏み潰しながら歩かせたというのです。また、朱洛新という学習者は、洗脳教育を拒否したために、警察は彼女の意思を蹂躙しようとして暗い牢屋に2年8カ月も監禁したのだ、その牢屋から出た朱さんはすでに歩くことすらできなかったといいます。
悪党の刑務所は、本当の犯罪者を再教育するという役割を全く果たせないのです。悪徳な警察は学習者を監視し、迫害するために受刑者たちにいろんな卑劣な手段を使わせています。暴行をする受刑者たちはより悪くなっていて、罪がさらに重くなるのです。悪党が学習者に対して使っている手段は、強迫や電撃棒や監禁ですが、真の学習者には何も役に立たないのです。刑務所では工場があり、毎月ある程度の生産任務を遂げなければならないのです。その生産任務を完全にやり遂げられれば、他の受刑者は奨励がもらえるのです。でも、学習者がこのような生産任務を完成できたとしても、奨励をもらえないのです。610オフィスの警察らに聞いたら、法輪功学習者は刑務所審査を受けなかったから、奨励をもらえる権利がないと言われました。でも、私たちを監視している受刑者たちは生産任務を完成しなくても、奨励をもらえるのです。彼女らは悪徳な警察の手先だからです。
さらにおかしいことがありました。2004年夏、刑務所の警察は受刑者に手話で踊りをさせると命令したのです。しかも、610オフィスは学習者がどのぐらい踊れるのか、視察に来たのです。身体に何も不自由がないのに、手話をするって本当に馬鹿げた話です。さらに、全員がある「八段錦」という気功を習わなければならなかったのです。試験もあったのです。
張清浩さんは洗脳教育を拒否したために、24時間監視されていただけではなく、24時間も立たせられて、睡眠をとることが許されなかったのです。そのため、彼女は一時失神してしまったのです。広東省汕頭の謝秀吟さんは、真相を伝えているときに悪人に密告されて捕まえられたのです。彼女は刑務所で、洗脳教育や「転向」を拒否しために、受刑者たちに傷のある脚を引っ張られて、強制的に労働に連れられて行ったのです。悪人たちは彼女に対して汚い言葉で罵って辱めました。
これは私が刑務所で見て聞いて、経験したことです。刑務所はまさに地獄です。しかし、善悪には報いがあるのです。誰かが真・善・忍を修煉する学習者を迫害すれば、その人が必ず報いを受けるに違いないのです。刑務所にいる悪徳な警察らが早く目覚めるように願っています。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/4/12/125021.html)
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